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from: クマドンさん
2015/09/28 06:29:58
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突っ走る。追い込む。これでもかの私。
さてさて、土曜日は超過密スケジュールだった。
それでもそんなこんなを全部こなす私がここに居る。
走るならば、どこまで走れるのかと挑戦する。
ただし、無理は禁物だ。
膝やふくらはぎに聴きながら、できる範囲での挑戦だ。
人情横丁の小千谷そば「あき乃」はお勧めの店だ。
由屋のそばに負けないほどのうまさである。
十日町まで行かなければ食べられなかったこの味を、
私は本町で食べている。
この店、いつもジャズが、それもバップが流れている。
旨味の深いそばを噛みしめながら、揚げたての野菜天ぷらを食べる。
何とも言えぬ至福の時だった。
コンサートは、大阪フィルによる名曲ばかりのコンサートだった。
さすがに鍛えられ、豊かに感性を育てられた逸材ばかりのオーケストラ。
とにかく、音色が美しく、それぞれのソロの響きには感動ものだった。
しかし「新世界」、「未完成」「運命」と、
どれだけCDやコンサートで聴いた名曲を聴きながらも、
何か熱いパッションを感じて、深くで突き動かされる感動が来なかったのは、
やっぱりそれが何度も聴き慣れた名曲だからだと、私は想った。
世界の指揮者・オーケストラを同じ曲では、越えられないのではないだろうか。
さて、わらぼっちのパフマンスのリハーサルだった。
私は、遅くなったために、観客の一人としてそのパフォーマンスを観た。
田んぼの何での七福神。
満月が上がり、松崎さんの幻想的な踊りが始まる。
それは、ある意味異世界だった。
あちらの世界とこちらの世界の接点がここにあった。
そんな表現に私は魅入ってしまった。
私が書き手として表したい世界はこれなんだと、何だか納得だった。
そして、アルビへ。
町内会長のための一層の指定席500円。
こんなにいい席は何年振りだろうと記憶はなかった。
試合は立ち上がりに1点をアルビが入れて歓喜だったが、
いつものアルビはここからずるずると引きに入り、負けるパターンだ。
そしたら、やっぱり予想通りの展開で、
後半は観るところもなく、1対2で川崎に負けてしまった。
さて、その頃は既に私のパワーも切れかかっていた。
それでも、帰りは自転車で自宅には9時40分には到着していた。
さてさて、この私とは、いったい何だと時々想う。
そこまで、自分を追い込んでどうするのだと、誰かがいつも呆れて見ている。
今は、左膝を半分壊し、シップを貼り、サポータを巻いている。
正座ができない。すぐには立てない。
それでも、やっぱりあれこれとやってしまう。
しかし、この好奇心と行動力が失われた時は、
きっと私の命が尽きる頃なのだろうなぁと、私も自分を呆れて、諦めている。
私は、私の大好きなものに夢中になるために、
今日も、明日もきっと生きていることだろうと諦めている。-
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