新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: クマドンさん

    2016/08/26 06:32:45

    icon

    何とカレーに替わっていた

    昨日、東区ボーイズの練習だった。
    練習の日には、Dラーメン店の担々麺を食べることにしている。
    私の一番のお気に入りのラーメンだった。
    しかし、カロリーのこともあり、炭水化物の取り過ぎになるので、
    昼は、カップラーメンとお握り一個で抑えていた。

    そして、いよいよカウンターに座って注文したら。
    「昨日までで担々麺は終わりました」とのこと。
    「何でーーっ」と聞くと、
    「拉麺コンテストに参加するための新メニューに替わった」と教えてくれた。
    何とカレー味の担々麺だった。
    「カレーですか・・・・。」
    きっと店主の金メダル狙いの苦心の作品なのだろうが・・・・、
    どうしようかなぁと、しばし思案の私だった。

    「それでは、今日から始まったカレーでお願いします。」
    せっせと汗を流してラーメンを作るイケメンの店長を観ながら待つのも味の内。
    さて、届いた拉麺の味は・・・・。
    「うまいけれど、ただそれだけの味になってしまったなぁ・・・・。」
    その個性とパンチ力に乏しいラーメンの味に、何だか少しだけ項垂れた私。

    うまいとは、全くの個人的な感想に過ぎないし、
    それぞれの好みもあることだから、これだとは言えないものだと想う。
    でも、やっぱりここの担々麺を初めて味わった時の衝撃は、忘れられないんだな。
    うまいは、私の身体が知っている。
    その私が敏感に反応した瞬間、うまいは私の中で決まるのだった。

    人生の中で、そんな瞬間に私は何度か出会ったものだった。
    すると、また食べたくなるのでリターナーとなってお店に通うことになる。
    そのたびに、「うまいねぇ」と感動を店主に伝える。
    店主はその私の反応を喜び、私のことを覚えていてくれる。
    いつの間にか、店主と話すようになり、知り合いになる。
    「いらっしゃい」の声が少し変わる。

    しかし、カレーをわざわざ890円で食べるだろうかと考えて、
    しばらくにんにくをたっぷりと加えながら、スープを味わっていた。
    確かに、うまいのだ。しかし、あの担々麺のような深さがなかった。
    きっと試行錯誤の途中なのだろう。
    しかし、店主は、このカレーで勝負に出たのだった。

    この一生懸命に、心から応援したい。
    そうは思うが、あの幻の担々麺を10月末まで食べられないことのショックは、
    私には計り知れないくらい大きかったようだ。
    どうしよう。これから、東区ボーイズの練習の晩飯は・・・・。

    新たなラーメン店を開拓しようかね。
    それとも、大好きなさんぽう亭で、辛子ネギ味噌ラーメンでも食べようかね。

    いつものようにいつもの味を味わえる幸せを、
    何だか改めて感じた一杯のラーメンだった。
    店長。金メダルとれるといいね。応援するよ。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件