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from: クマドンさん
2018/02/24 06:25:53
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独りなんだなぁ。
パシュートの決勝の金メダルのシーンを見られなかった。
昨夜は、カーリング女子の準決勝を見られなかった。
ちゃんと分かって、テレビを観ていながらだった。
気付いたら終わっていた。
酒に酔って眠ってしまったからだ。
情けなくも想う。
仕方なくも想う。
ああ、歳をとったのだともつくづく感じた。
独りだなぁと、想うようになった。
人と居ても、やっぱり独りなんだな。
きっと、独りで生きるために、
この世に生まれた来たのだろう。
独りで生きなさい。だな。
どうやっても二人は、一人にはなれないものだ。
二人を一人にしようとするから、
人はもっと孤独で、寂しい人となってしまう。
お互いに向き合っているから、
もっと離れてしまうのだろうか。
しかし、二人が、同じもとの信じ、同じものに感動し、同じ気持ちて生きていたら。
きっと、二人は1人にはなれないけれど、
魂の深くで繋がっているのだとも感じている。
この世では独りは、独りとして存在している。
その独りであることには、
どうにもならない定のようなものも感じている。
だから、独りで生きられる人になることが大事な生き方なんだな。
人に頼らず。人を求めず。人を当てにしない。
「独りで居た方が気楽ですよね」とは、
ある中年の男性の言葉。
そう言い切れる彼が、羨ましく想われた。
どうして、私は、独りが寂しいと感ずるのか。
みんな、もっと独りだったりするのに、
何だか、私だけがのけ者にされたような独りを感ずる。
さて、独りではないと言える人は、居るのだろうかの話だ。
ただ、本当は、独りで居たいし、
彼が言ったように、煩わしいことにかかわり、
余計な気遣いをしたくないから、
苛々したり、諦めたり、腹を立てたくないから、
独りで居たいというのも本音だった。
歳をとると、そのお独り様の日々が多くなる。
仕事をリタイアすれば尚更だ。
自分には、行くところが無い。
会おうと想う友達が居ない。
近所に話す人が居ない。
出かける用事も当てもない。
そんなお独り様の生き方が、
きっと明日の私の生き方なんだなぁと、ふと想う。
さてさて、そんな時は、どうしたらいいのか。
先輩たちはどうやって毎日が日曜日の日々を暮らしているのだろうか。
木曜日の夜、東区ボーイズで歌った。
何と譜面台を断てて歌っている姿は、
見違えるような立派な男性合唱団だった。
60代から70代の先輩たち。
ここに居る時は、独りを感じない。
昨夜は歯医者の帰りに、吉原で飲んだ。
Tさんとカウンターで話した。
久しぶりのことだった。
嬉しかったし、楽しかったから、独りを感じない。
しかしだ。
合唱から帰り、Tさんと別れて帰ると、
ぐっと寂しく、独りを感じてしまうのは何故なのか。
今も、ヒヨドリの鳴き声を聴きながら、
独りなんだなぁと、ちょっと寂しい。
歳をとるとは、そうした独りの寂しさをしみじみと味わうことでもあるようだ。
それにしても、感動的なシーンを次々と見逃している私であった。-
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