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from: クマドンさん
2018/07/10 11:39:43
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時間がゆるやかに流れる
時間がゆるやかに流れて行く。
やるべきことは、ほどよい頃に、向こうからやって来る。
それを、何も考えないで無心に処理する。
なかなか難しいことだが、そうするようにしている。
朝、流しに食器や鍋が積まれてあったら、
すぐに流しに立って、洗い物をする。
テーブルの上を片付けて、拭いてきれいにする。
ご飯のセッティングができていなかったら、
米をといで、釜に入れる。スイッチを押す。
味噌汁は、本出汁で簡単に作る。
もやしとねぎを入れる。
朝食の準備をする。
サラダは千切りキャベツにミニトマト。
納豆に生卵。
ホッケの尻尾を焼いて、焼き魚とする。
ご飯が炊けた頃、納豆を混ぜて、「いただきます」とする。
ゆっくり食べる。ご飯の量はいつもの少な目。
食べ終わったら、縁側で新聞を読む。
コーヒーをドリップで淹れて飲む。
雀たちはさっき餌をやったので、
本日も賑やかに集会をしている。
いつもの親子もやって来る。
親鳥は、まだ親離れしない小雀に嘴で餌をやっている。
さてさて、昨日の夕刊に松浜の西郷さんについての記事だった。
私の師匠のKさんが語っていた。
戊辰150年で、私の戊辰戦争への見方が変わった。
あれは、官軍による無益な殺生、テロなんだな。
そんな視点で、再び歴史を振り返る物語を書きたかった。
洗濯機の中に洗い立ての洗濯物だった。
中途半端で仕事が終わっている。
その後始末は、私の仕事だ。
まず、物干しに立った。
炎天下、まさに熱中症になりそうな暑さだった。
乾いた洗濯物をその場でたたみ、分類する。
それを各自の部屋に置く。
それから、籠に洗濯機から取り出した洗濯物をたたみながら入れる。
積み重ねる。
それを持ってまた、暑さの物干しのベランダに立つ。
さっさと籠いっぱいの洗濯物をハンガーにかける。
何も考えない。
少しずつ積み上がった洗濯物が減って来る。
最後のジーパンで籠の底が見えた。
そして、もう一つ、洗濯機を回している。
音がしなくなったので、またそれを干さねばならない。
昨日もSHINさんの店で、話していた。
こうして、語り合えることが何よりものごっつぉうだった。
人生の大先輩の彼には、教えられることが多かった。
何だかね。まってましたの立ち飲みバールだ。
若いお客さんが増えることを願っている。
そのためにも、私は、せっせと飲みに行かねばと思ってもいる・・・。
そんなこんなで、本日は、朝寝坊だった。
これから、二回目の洗濯物を干すと、
もう昼になるのだった。
そしたら、昼飯をまた作らねばならない。
午前中は、こんなそんなの家事労働であっという間の出来事なんだな。
こんな生活が、楽しくも感じている。
歳をとるって、当たり前のことが、楽しく感じられるね。だった。
本当に、何だかのんびりと楽しいのだ。
お金は、無い。
どうしようとも想わない。
食べていければいい。
蓄えを少しずつ、いただいていけばいい。
ほどよく時間が流れている。
本当に何もないし、何もしていない。
それもいいかと、想えるようになった。
さて、次の洗濯物を干しに行こうかね。-
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