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from: クマドンさん
2018/08/09 09:42:19
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監督ありがとうございました
寂しいニュースだった。
S監督の解任だった。
辞任ではなくて、解任だ。
いつもの我がチームの常套手段。
しかし、監督の責任だったのだろうかと、寂しく感じた。
私は、監督が好きだった。
とても信頼を寄せていた。
彼ならばきっと何かを開発し、成長させてくれると信じていた。
確かに、勝ちには繋がっていないが、
試合内容や、選手たちの意識やモチベーションは、
変化し、成長できたのではないと思っている。
結果とは、そんなに短時間で、簡単に出るものではない。
一進一退。三歩下がって二歩進む。
マイナスであるかもしれないが、
何だか想った通りにはいかなかったかもしれないが、
その一つ一つの試合の課題を確実に分析して、
打開策を選手たちには伝え、浸透させているのだと想うからだ。
勝てない時もある。
その時がずっとずっと続く日もある。
でも、ぶれない。焦らない。選手独り独りを信じて、やり切る。
ここでは、耐える力と自分自身の弱気には負けない力だ。
J1昇格という夢の夢ではなく、
残りの15試合で、これまで培ってきたものを醸し出し、形にする。
試行錯誤で、チャレンジてしては失敗することも多かったかとは想うが、
このチームで重ねたその失敗体験こそ、
このチームを次に伸ばせるばねになるはず。
15試合は、その体験を蓄積する期間と目標を修正すればいい。
「負けるから、監督を解任する」では、
そうしたチームそのものが醸成し、成熟する機会を失うことになるだろう。
それは、過去数回のシーズン途中での交代劇から学ぶことだ。
せっかく名匠である監督が来てくれたのだから、
まずは、全県を監督に委ね、
その手腕に全てを託す覚悟がひつようではないだろうか。
本当に、覚悟の無いフロントだった。
監督に任せたということは、
監督を守るということでもある。
監督を招聘したのは、ぃったい誰なんだ。
まず、託すことだ。残りの15試合を、委ねることだ。
そこから、また負けが続いたら、一番苦しく切ないのは監督と選手たちだ。
ホームで勝てないこの重圧は、すさまじいプレッシャーだと私は想う。
負のスパイラルとよく言われるが、
そのどつぼにはまっているのなら、
そこから抜け出せる日が必ず来るのだと、みんなで信じてやればいい。
まず、どうしてこんなに負けが続いてしまったのか、
その明確な分析ができているのだろうか。
力だけでは、気持ちだけでは、やり切れるものではない。
チーム自体の長所はどんどん伸ばし、
短所は修正して、少しでも試合におけるリスクを減らす。
ただし、その長所とリスクとの共通理解、情報共有が、
まだまだ中途半端なのではないかと、選手自身も言っている。
何よりも分かって欲しいのは、
アグレッシブに闘い、勝利するのは、選手一人一人の力なんだ。
ピッチには、監督は立っていない。
ピッチに立って闘っているのは、選手独り独り。
特にサッカーは、一瞬にして局面が変わり、
瞬時にそれに対する対応を連携して行わねばならないスポーツだ。
優秀な選手ほど、クレーバーなものだ。
個の力で相手に劣っていたら、けっして勝てないこともサッカーだった。
さてさて、監督を替える。
フロントは、一体何を期待しているのだろうか。
J2に残留するためならば、S監督がベストの選択だ。
ここで、新たな監督・新たな戦術・新たな選手起用では、
選手たちの混乱と失望と不信感とは、必ず生まれると予想される。
フロントも考えて欲しい、
本日から直属の上司が替わりました。
その上司は、この人ですと紹介されて、やる気がでるものかどうかを。
もし、その人が選手たちの信頼すらつかめないパワハラ上司だったら、
選手たちは、どんな気持ちでその上司の指示を聞くと予想するだろうか。
自分がやられてはいやなことを、このフロントはいつも選手に押し付ける。
情けない人たちだ。
どれだけ同じ失敗を繰り返し、責任を監督に擦り付ければ気が済むのだろう。
またまた、困った時だけの片淵さん頼みは、みえみえだな。
さて、あれだけ強かった愛媛も今は、我がチームの少し上だ。
それがきっとサッカーなんだと、
サッカーに長年携わって来た人たちは知っている。
「これがサッカーだ」と、何百回言ったことか。
だから、「まさか」は、まだまだあると信ずべきなんだ。
鈴木監督に解任を引導を渡したところで、
自分たちがちゃんと仕事をしたとか、決断したとか勘違いしないことだ。
監督に全てを託す。
3年間の長期的な展望に立ってチームを根本的に立て直す。
チームを愛する選手を、チームが育てる。
チームがチームとして一つになるために、強い気持ちのリーダーを育てる。
選手が考え、選手が決断し、選手が声を出し、選手が創る。
ある意味、私にとってはS監督は理想である監督だった。
J2でそんなチームに成長すればいい。
今のチームが例え昇格しても、1年での降格は予想できる状況だ。
だから、本当に強く・逞しいチームに、
このJ2の数年間で成長させることが、目標だったんだ。
なのに、また、同じ過ちを、フロントがやっている。
情けない。情けない。情けない。
本当にチームのことを愛してのことなのだろうか・・・・。
私は、S監督には、感謝の言葉しかない。
心からリスペクトしている。
そんなすごい監督に監督としての仕事を充分させていなかった会社とは、
一体、誰のための、何の為の会社であるのかだ。
さてさて、残念だが、このことは決定事項だ。
パワハラ会長を解任すらできない情けないB協会もある。
しかし、身を削ってチームのために尽くしていたS監督を解任する会社もある。
ここからは、選手一人一人の奮起を期待し、見守っている。-
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