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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2019/04/20 05:35:36

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    アルビと共に

    本日、東京に行く。
    アルビ観戦のために、味の素スタジアムだ。
    応援のための弾丸ツアーは、3時出発だったそうだ。
    そんなことしたら、死んでしまうーーーーという歳の私は、
    新幹線で向かう。

    妻と二人。向こうでは次男と一緒に観戦する予定だった。
    しかし、この次男、仕事のためにこれなくなったそうだった。
    「何・・・・・」だった。
    彼の大学の後輩であり、彼がトレーナーとして指導した、
    新井選手が出場するので、応援のための今回のツアー企画だったのに・・・。

    ところが、今日の対戦が、今後のアルビにとっての歴史的な闘いなってしまった。
    それは、新監督の初戦だということだ。
    先週は、片淵監督の最後の試合をビッグスワンで観戦した。
    そして、今日は、東京で新監督の初めての闘いを、
    味の素スタジアムで目の当たりにする。
    不思議な縁だと、我ながら感心している。

    J1へ昇格する時期からの熱狂的なファンでもある。
    サッカーは、家族四人が一緒に楽しめるスポーツだった。
    妻は、初代のサポーターだ。あのビレッジに、名前を刻まれている。
    今は、家事や仕事で行かなくはなったが、
    J1時代には、よくアルビの観戦の為に家族4人でビッグスワンに出かけた。

    アウェーでは、山形・鹿島・今は亡き東京の国立競技場だった。
    クラブワールドカップには、3回の参戦だった。
    サッカーによって、アルビによって、我が家族には貴重な思い出満載だった。

    アルビとは、そういうものなんだ。
    サッカーを知らない。サッカーを観戦したこともない人には、
    きっとこの味わいは理解できないだろうと思う。
    アルビがあったから、サッカーがあったから、
    不思議なことに、ある意味深い深い絆で家族は結ばれている。

    もし、アルビが無かったらどうだっただろうか。
    もし、二人の息子がサッカーをやっていなかったらどうだっただろうか。
    人生にとっての大事な出会いとは、
    その時は、夢中になって、興奮して分からないけれど、
    こうして振り返ってみたら、ただただ感謝しかないんだと、気付く、気付く。

    私は、J1の試合を一切観ていない。
    J1の順位すらも全く興味も無くなっている。
    つまり、私が好きなのは、サッカーでもあるが、やっぱりアルビなんだ。
    あのJ1昇格の当時の4万人のスタジアムを、
    私は、今でも夢に見ることがある。

    今は、閑散としたスタジアムである。
    しかし、いつか、必ず、また、ここが、人で埋まる。
    あの4万人の怒濤のような地響きのような圧倒的な歓声を、
    また聴ける日がきっと来るはずだ。
    その日が来ることを信じで、私は、東京に応援に向かう。
    また、土曜日にはビッグスワンに通う。
    それは、ファンとしての細やかな闘いでもあったな。

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