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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2019/11/14 05:31:03

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    突然の訃報

    毎朝チェックしているブログを見たら、
    Tさんのお母さんが亡くなったことを知った。
    それも、本当に突然の、眠っているような死だったそうだ。

    この雨と風の中、施設から帰って来たお母さんと二人。
    今、線香をともしながら、自宅の座敷に居ることだろう。
    私は、母との別れを思い出した。
    「帰って来たよ」だな。
    人は生きている限り、さらぬ別れは必ずやって来る。
    それが、いつなのか母も私も知らぬ間だった。

    Tさんは、親孝行をした人だった。
    本当にお母さんのために心を尽くした。時間を使った。施設に通った。
    そして、お母さんの顔を見て、食べられそうなものを持参し、声をかけた。
    お母さんの話を聴いた。そして、応えた。
    看取りの時間を、Tさんは、お母さんのいのちの時間に持つことができた。
    新潟と村上との往復の中で、
    どんなに疲れていても、少しの時間を見つけては施設に行った。

    いつもブログには、お母さんのことを書いていた。
    大好きだからだ。
    私も、母にはとてもかわいがってもらった。
    私は、母が大好きだった。
    しかし、その母とも、辛く哀しい別れをした。
    Tさんは、この夜明け前の雨風の中で、
    お母さんを見つめながら、何を想っているだろうか。

    私も思い出す。
    布団の中で、小さくなった母を。
    母は、眠ったまま。もう再び息をしない。
    その声も、もう聴かれない。
    「幸せに亡くなって逝ったのだろうか」
    「もっとしてあげられたことは無かっただろうか」
    母との思い出が、あれもこれもと浮かんでは去って行く。

    Tさん、心からご冥福を祈ります。
    通夜・葬儀と大変なことは、これからです。
    どうか気持ちを確かに、まず、乗り切ってください。
    私も、たったさっき知ったまま。
    心の動揺が収まらない。

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