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from: クマドンさん
2020/03/08 08:05:46
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いつもの土曜日の午後の酔っぱらい
昨日も、いつもの土曜日の午後と同じ生活をした。
1時過ぎにバスに乗って古町に向かった。
バスの乗客も、晴れた萬代橋をあるく人たちも、
何も普段と変わらない様子だった。
マスクをしている人は、半数ぐらいだ。
そんな感じだったが、確かに歩いている人は少なかった。
あき乃のいちもの窓際の席だった。
忙しかったとみえて、なかなか蕎麦焼酎がやって来なかった。
私は、紀野さんの「いのち」を読みながら、
時々、いつもの石畳の歩道と道路とを見つめていた。
通りかかる買い物帰りの70代の女性。
同じ年ぐらいのご夫婦。
幼稚園くらいの女の子の手を引いて歩く若いお父さん。
これも、何も変わらない、普段通りの様子だった。
山菜天ぷらがどんと出された。
この天ぷらを味わえる季節となった。
私は、おいしいものを食べることが何よりもの幸せ感だ。
冷たく腰のある蕎麦をいただく。
味わうとは、何度もよく噛むことだった。
すると、じわっとその蕎麦の本筋の味わいが現われる。
味は、そのまま。
このお店に次々とお客さんがやって来る。
そのことも、嬉しいことだった。
それから、ほんのすぐそこに在るチーズの専門店だ。
不思議何だが、
TETTOのMさんに教えてもらったこの店のマスター。
何とも可愛い男の人なんだが、何だか話したくなる人でもあった。
J&Yという7~8席のカウンターと、
外国から取り寄せたチーズの逸品を並べたガラスのショウウインドー?
ここには、遥々絶品のチーズを求めてやって来るセレブもいるらしい。
私は、カウンターで、チーズの盛り合わせを頼んでいる。
私が好きなのは、あのブルーチーズだ。
それをかじかじしながら、美味い赤のワインをいただく。
まぁ、この辺りで発酵した酔っぱらいになっていることは間違いはない。
どこへも旅をしない。
しかし、小千谷蕎麦と山菜と、世界の絶品チーズを味わっている。
ここは、本町だ。
途中に「千や」さんで、値段を安くしたワインを一本買っていく。
ここでマスターと話したことは、コロナウイルスについてだった。
「赤いピンポン玉」の話だ。
新潟県では、あれから1人も感染者は増えていない。
もし、恐ろしい感染力があるなら、もっともっと拡散はているはず。
ところが、この感染は、このピンポン玉を手渡しで受け取った人にだけある。
つまり、知り合い。身内。友達。グルーブ。
だから、この本町には、そのピンポン玉は存在していないのではないかの疑問。
しかし、もし、感染した人が気付かずに歩いていることもあるだろう。
でも、私は、その人とは手を繋がない。ハグをしない。握手しない。
面と向かって会話しない。食事しない。一緒に飲まない。
たとえ、そうであったとしても、必ずアルコール消毒をする。
また、ピンポン玉は、感染した人の中で培養され、増殖するが、
それは、何万個ではなく、ほんの数個ではないのだろうかの疑問だ。
だから、濃厚接触者だけに、つまり、手渡される人にだけ手渡される。
爆発的な拡散は、このウイルスに関してはないのではないかの疑問。
インフルエンザの猛威は体験済みだ。
しかし、このウイルスに関しては、注意をしっかりと守れば、
恐れるに足りないのではないかの疑問。
それから、感染した人たちのその後の経過が全く発表されていない。
発熱はどのくらい続き、どんな症状が見られ、回復の兆しはあるのか。
そうした感染した患者さんの回復情報が全く出されていない。
だから、尚更、みんなは罹ったら大変だと恐れ、慄くのではないかの疑問。
本当の症状は、軽い風邪や、肺炎のような症状なのではないかの疑問。
残念ながら死亡した人たちは、このウイルスだけでなく、
他の原因があったのではないかの疑問。
呼気が盛んに発せられ、それを吸収する場所。
汗や唾が飛び散り、付着する場所。
同じ器具を不特定多数の人が使用する場所。
そこには、確かに赤いピンポン玉が拡散される要因はある。
ならば、そこへは行かないことだ。
また、行ったら駆らなずアルコール消毒をすることだ。
しかし、黙って、音楽を聴く、クラシックのコンサートでは、
観客はマスクを着けること義務付けめるだけで、いいではないかの疑問。
咳の出る人や、熱のある人は、ご遠慮願えば、
隣の席の人が恋人でない限り、他人との濃厚接触は在り得ない。
会場の入口には、必ずアルコール消毒のボトルを設置する。
つまり、ただ不安に陥ったままであるのではなく、
その現実と実態をしっかりと見極め、
自分なりに対策を行えば、もっと平常な生活に近い生活ができるのではないかの疑問。
そして、もっと政府は、不安感を煽るのではなく、
国民が冷静に判断して対処できるように、
安心できる事実を伝える責任があるのではないかの疑問。
そんなことを酔っぱらいが、カウンターで語り続けた。
マスターは、とてもとても優しくて、いい人なんだ。
こんな話を、笑顔でずっと聴いてくれた。
それから私は、歩いてシネウインドだった。
TETTOのMさん。ごめんなさい。
TETTOまでのはしごは、やっぱり昨日は無理でした。-
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