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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2020/03/18 05:32:25

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    いい親10箇条

    「いい親10箇条」

    自分の価値観を押し付けず

    あまり期待しすぎず

    ほどよい距離感を保ち

    いいときも悪いときも優しく見守り

    ときには厳しく叱って

    どんなときでも話を聞いて

    誰よりも可能性を信じて

    誰よりも幸せを願って味方でいる

    最初から完璧な人はいなくて

    思うようにいかないことも多くて

    子どもと共に成長して親となっていく


    これって人間関係の基本のような気がした。
    しかし、昨日は落ち込んだな。
    まだそれが取り返しのつかない失敗だとは分かってはいないが、
    「あっ」と思った時は、既に遅しだった。
    もっともっと慎重に行動すべきなんだな。
    振り返ることを忘れていることが多く、
    私が忘れ物をすることが多いのは、そのせいなんだといちも反省だ。

    どっと落ち込んだ。
    久しくなかったその気持ちだった。
    しかし、まだ分からない。
    とにかく、このことを今後の教訓として慎重に生きることだと言い聞かせている。

    人間関係も同じだった。
    「やっちまった」では、既に、遅い。
    相手の心を傷つけたり、不快に思わせてしまっては、
    そこから、取り返しはつかないものだと肝に銘ずることだった。

    だから、言葉や態度には、慎重であるべきだ。
    そして、何よりも、基本的な構えには、
    どんな人に対してもリスペクトあるべきなんだと、思っている。

    なかなか難しいお人も中には居る。
    その人が上司だったらなおさらのことだ。
    直接、苦言を呈するわけにもいかない。
    自分ができもしないことを命令されたり、始動されたりだ。
    そんな時は、黙って、やる。
    それだけだな。
    相手を変えようとも、相手に忠告しようとも想わない。
    仕方ないことは、やっぱりどうにもならずに、そのままにしておこう。

    「自分の価値観を押し付けず

     あまり期待しすぎず

     ほどよい距離感を保ち」

    この距離感とは、自分は自分、人は人。
    みんな違って、みんないいだな。

    「いいときも悪いときも優しく見守り

     ときには厳しく叱って

     どんなときでも話を聞いて」

    とにかくいつもいつも見守っていることだ。
    今朝もこの時刻に長男は仕事に出かける支度をしている。
    いつもその車をこの部屋から見送る。
    叱ることは無い。
    いや、私は彼を叱れる立場では無いと思うからだ。
    話だけはいつでも聴きたいと思っている。
    しかし、話をしてくれない。
    夕食の時も、二人して黙っていたりする。


    「誰よりも可能性を信じて

     誰よりも幸せを願って味方でいる

     最初から完璧な人はいなくて」

    不思議なんだが、親ばかなんだか、子どものすごさに感動している。
    他人ではなく、私が、心から信じていればそれでいい。
    いつもいつも味方でいたい。
    だから、私のことは後にしている。
    彼にとってどうすればよいのかを、彼が決めたら、それに従う。
    私もこんなにもデクノボウだ。
    だから、私も彼も、まず生きていらせる、それで充分だ。

    「思うようにいかないことも多くて

     子どもと共に成長して親となっていく」

    思い通りにいかないことが、人生なんだ。
    あんまり身の丈以上の期待をするから、苦しくもなる。
    いい加減でそれでいい。
    人とは比べない。
    これでいい。どうでもいいと、日々を肯く。
    思うようにいかないものだと、諦めて生きればいい。
    そうすると、小さな幸せは至る所に在りだな。

    その小さな幸せに気付くことが、人間としての成長なんだな。
    二人の子どもがいてくれた。
    ずっと私は、神様からの預かり者として信じて育てた。
    だから、どこかでいつも距離を置き、リスペクトした。
    子どもがいるから、親となった。
    その子どもたちのおかげで、多くの地域の人とも知り合いになれた。
    何よりも、親の気持ちがしみじみと分かった。感じられた。今も、そうだ。

    失敗ばかりの親である。
    子どもたちは、こんな男を父親として、どう見ていることだろう。
    まぁ、余計な心配をかけず、
    居ても居なくてもいい父親として、まだまだ生きて行かねばならないとは思う。

    居ても居てなくてもいい人は、居てもいいのだ。
    そんな気楽な気持ちで日々を生きられたら、楽だろうなぁと私は思う。

    この距離感は、子どもたちに対してだけでなく、
    失敗し、愚かな間違いばかりをしでかし、時には深く深く落ち込む私との、
    その距離感でもいいのではないかと、ふと気付いた。

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