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from: クマドンさん
2020/11/27 07:24:28
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その日暮らしを続けている
仕事の予定の無い生活をして四日目となった。
ところが、火曜日から夜は全部予定が入っている。
今日からもそうだった。
日曜日まで、夕食は家では食べない生活は、
少し修正無ければと、反省している。
決まった時刻に、決まったことをしなくていい生活。
これを、自由だと、私は思う。
問題は、その自由として手に入れた一日の時間を、
どのように使うかの問題だった。
決まってることは無くても、
決めることは、必要だからだ。
本日、夜にはシン・コンサートが決まっていることだ。
濱田さん、田村さん、二人の美女をお迎えしてのコンサート。
その企画と司会は、私である。
これは、全く趣味の仕事だ。
しかし、その他は、まだ何も決まっていない。
それではあるが、今は、幾つかのルーテーンをこなした。
4時15分に起床した。
昨夜はリモートで就寝が11時だったので、
寝不足と少々の二日酔いだ。
それでも、目覚める。ラジオ深夜便を聴くためだ。
人には必ず、その人だけが語れる物語がある。
本日は、ユニセフに勤務し、ニューヨークで子育て中の坂谷さんだ。
どうにも辛く、苦しいこともある。
そんな時は、
「辛いのは、自分だけでない」
「私より、もっと辛く、過酷な人生を生きねばならない母や子どもたちがいる」
そう考えると、力が湧くと言う話だった。
人には、希望の言葉が、大切だとも語る。
「きっと、明日は、今日よりよくなるよ」と、自らに語りかける。
そして、「人権」のための活動を、
これからももっともっとやることを心に誓う。
つまり、自分のために生きるではなく、
人のために生きることが、自分の人生のためになるとのことだ。
ここで、私は、1つ学んだ。
「そうなんだ。希望の言葉なんだな」と。
そして、
「辛いのは私だけでない。独りなのは、私だけでない」ということ。
だから、
「その人たちの辛さや孤独に寄り添って生きることが大事なんだ」と。
人は、弱さや、哀しさや、辛さで、繋がれる。
ここなら、お互いに共感して生きられる。
そして、誰かが、自分のそんな気持ちを理解して、寄り添ってくれたら。
優しい言葉をかけてくれたら、
「大丈夫?」と心配してくれたら。
「大丈夫。大丈夫」と笑顔で言ってくれたら、生きられる。
彼女は、言っていた。
「今日より明日は、きっともっと楽しい日になるはず」と。
それが、彼女にとっての希望の言葉だ。
午前中は、縁側でぼーっと庭を観て過ごすことが多い私。
時々、「独りぼっちだなぁ」と感ずる。
そんな時に、不意に久しぶりの友からの電話だ。
「ああ、覚えていてくれたんだ」と、ほっとする。
それができるのが、友なんだと嬉しかった。
一本の電話が、私にとっての希望の言葉だった。
さてさて、それからFBに返信を送り、
私のクマさんFBに書き込みをする。
「みんな孤独だ。それでいい」
「みんな老いる。それでいい」
「みんな寂しい。それていい」
私のFBには、そんな日々の気付きや発見を書いている。
スマホの凄いところは、
あの布団の中で、パソコンに向かった以上の仕事ができることだ。
9月までは、ここに来て、パソコンに向かわなければできなかったことが、
今では、どこに居ても、その場所で発信できるということだった。
そして、そのおかげで、繋がる人が増え、
そして、いつでもオンタイムで繋がれる不思議を感じている。
独り暮らしの老人には、スマホのLINEは大事な支援だ。
寂しいなぁ。誰かと話したいなぁ。の時、
サクサクと言葉を贈ると、すぐに返信が我が手に届く。
ここに何だかビジネスチャンスありだなぁと、今、邪念が起こった。
私が、まるで独り暮らしの老人のような暮らしを再開した。
すると、以前までは手の中に無かったスマホが、今はある。
パソコンと同じなんだと、そんな気軽さで活用している。
そしてら、久しぶりの友たちからの、返信、ヒット、いいね、だった。
「へぇ、面白いもんだなぁ」と、感じた。
すると、「いいね」が気になる。
「ああ、これか」と、若者たちの気持ちが分かった。
何を書こうとして書きだしたのか、忘れてしまった。
しかし、1つ言いたかったことは、
この何も予定なし、仕事なしの生活を再開して、
何が大事なのかと言う改めての気付きだった。
つまり、誰とも何も話さず、独りぽつねんと居ることばかりだ。
そんな時、自分に対してどのように対処したらいいのかだった。
私は、やっぱり「好奇心」なんだなぁと思った。
そして、「思考する」ことなんだなぁとも思ったし、
「予定を自分でさっさと立てる」その決定力でもあるなぁとも思った。
予定が無いのだから、予定をつくる。
ただし、タイトな縛りではなく、いい加減に、アバウトに、
その場、その状況に流されつつ、何かを楽しみつつ日暮らしをする。
そのことができる人は、独り遊びを吾も楽しめる人だった。
午後から、ある用事をサクサクとすませ、やることが無くなった。
何カ月ぶりに、チラシやプリントや配布された小冊子の整理に入った。
しばらくしたら、部屋の中がおおばらになっていた。
ただ、整理整頓に時間を費やすとはもったいないので、
モツレクの練習の録音を鳴らしながら取り組んだ。
すると、記事を読む。文章を読む。考える。立ち止まる。
2時間もそんなことをした。
しかし、これができるのは、何も予定が無いからのこと。
この自由な時間があることのゆとりは、
私の心を寂しくも、豊かにさせくれていた。
こうした自由人の生活ができることを感謝しつつ、
今日から日曜日までの疾風怒濤の日々を想い、
これを何とか乗り切ろうと決意している。
何も無い。だから、何かをやる。
すると、いつの間にか満杯となる。
そのことで、自分自身を苦しめている。
しかし、仕方ないことだ。
みんな自分が決めたことだ。
そんなその日暮らしを、今は、続けている。-
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