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from: クマドンさん
2021/01/13 07:29:13
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仕方ないよ
さてさて、大雪で閉ざされた生活を余儀なくされている。
しかし、夜半からの雨と、気温が上がったおかげで、
こんなにも減るものかと驚くぐらい、雪が沈んで、少なくなった。
あのこんもりと屋根の上に積もった雪が、すっかりと少なくなった。
これはこれで驚きの状況だ。
昨日は、いつものルーティンに徹することにした。
小千谷のSさんは、除雪で電話する時間もないだろうと、電話をしなかった。
だから、午前中は、誰とも話をしていない。
妻も長男も雪道の車での通勤に相当難儀をしたらしい。
私は、この大雪の中、車に乗らなくていいことを、感謝だった。
どんだけ、豊栄に通勤している時は、大変だったことだろう。
よく事故を起こさずに、通勤できたものだと思っている。
両脇に雪を積まれた狭い道のすれ違いだ。
轍がついて、運転がままならない。
駐車場が雪で埋まり、その除雪が朝一番の仕事だった。
この雪は、お日様が出てくれれば、すぐに融けてくれるだろう。
4~5日間、こんな大雪の中での生活だった。
これも、雪国の宿命と、諦めている。
「仕方ない」という言葉、なかなかいいと感じている。
私にはどうすることもできない。
これは私のコントロールできることではない。
諦めることだ。じたばたしないことだ。
そんな気持ちを、この「仕方ない」が言ってくれる。
「仕方ないよ」と言う慰めの言葉もある。
つまり、私たちは、この仕方ないことの中で生かされているという自覚と了解だ。
この大雪がそれだった。
そして、昨夏のあの猛暑もそれだった。
そして、何よりがこのコロナだった。
まさかのことばかり、今、起きている。
このことは、私たちがどんなにじたばたしても変わるものではない。
一日も早い収束を願うが、それは私たちの力の及ばないことである。
そんな時は、「仕方ないよ」と、言うことだ。
そのことを認め、現実を受け入れ、収束することを天に祈る。
そうした態度から、謙虚な生き方を学ぶのではないだろうか。
人間は、驕り高ぶり過ぎている。
このままでは、地球と言う自然環境も大変な状況になるはずだ。
しかし、こうした災害に合わない限り、
その「仕方ない」には、至らない。
自分たちの無力を感ずることから、人はきっと何か大事なことを学ぶ。
今は、その時。仕方ないだな。-
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