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from: クマドンさん
2021/01/14 07:02:30
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孤独を癒しながら
孤独であることは、みんな同じではないのかな。
仕事から離れて、一日を自由人と生きている毎日。
一日のスケジュールは、自分で決めるしか何も動かない。
つまり、私の思考と私の行動とは、見事に直結、ドストライクだった。
私は、今、私が考えたように動いている。
時計を見ながら、直近でやることは、その流れの中で決めている。
今、これを書いている。
そして、これが終わったら、本日はゴミ捨てがないので、朝風呂に入る。
その後は、朝食を造り、食べる。味わう。そして、新聞・ヨガとなる。
大体、ここまではいつものルーティだ。
つまり、ルーティンがあることで、その孤独を感ずる隙間が塞がれる。
何もしない。何もしていない。何もする気が起きない。
そんな隙間に、ふと、孤独を感ずるものだからだ。
ほんの些細なことでいい。
何かに集中して取り組んでいると、そこに無心が生まれる。
すると、我を忘れる。
だから、そうした些細なことを、用意しておく。決めておく。
すると、すーっと時間が流れる。気持ちいい。
次に、発信することも大切なことだ。
仕事中は、これが出来ない。
しかし、今は、余るほど自由な時間を与えられている。
だから、発信する。応答する。コメントする。
私なんかがとは、思わない。
私も、反応があり、メッセージがあると嬉しく感ずる。
孤独である人にとっては、そんな反応が何だかとても嬉しく感ずる。
誰かと、こうして繋がることができている。
それは、安心感であり、ほっとする心のゆとりでもある。
こちかから、コミットする。
その小さな勇気も、孤独を癒す、アイテムである。
それから、出かけることだった。
散歩が何で楽しいと感ずるかは、それは風景が変わるということだ。
雪のために歩道が細く、でこぼこで、時にはずぼっとはまり、
とにかく歩きづらいが、行き交う人にも、興味が向けられる。
私と同じ、平日のこの時間をこの雪道を歩いているこの人たちの、
何だかその日常生活や、その家族や、その仕事等を、想像する。
着ている物や、持ち物、防寒着のスタイル。長靴。
何だかそこから、この人がどういう人なのかの想像が生まれる。
昨日は、そんな道で朝帰りの長男に出会ったのには、驚いた。
それから、行く場所。行く店だった。
カンポスは、さすがにこの雪道では遭難しそうなのでやめにしたが、
北葉町の「マル」へ、今度から時間があったら、行くことにした。
知り合いのやっているとてもとても素敵なお店だ。
ランチは、我が家で食べて来たので食べなかったが、
実に、リーズナブルで美味しそうなメニューのラインナップだ。
これをまたカンポスのように上から順番に食べるのもいいと、思った。
ここのお勧めは、エスプレッソである。
普通のカップに、美味いエスプレッソだ。これで350円。感謝だなぁ。
カウンターの高さ、肘のかかり具合が丁度いい。
この高さのカウンターは、なかなか出会えない良品だった。
そこに居る。ここで独りで居ても、孤独は感じない。
「老子」を読んで、しばらくここに佇む。ぼーっとしている。
まぁ、こんなことをやって、一日を終える。
夕方になると、何故かほっとする私だった。
「そろそろ、再開すべぇかなぁ」と、ネットで介護の仕事を探した。
いくつかあったので、直ぐに面接を申し込んだ。
2月からは、また仕事を始めたい。
これも全く経験の無い仕事である。
ここで、新たな気付きと発見があることも期待している。
まだまだ身体は動かせる。働ける内は、働くつもりだ。
この仕事も、孤独を癒す、ちょうどよい薬であるようだ。-
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