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from: クマドンさん
2021/02/04 08:38:52
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腐敗・疲弊、どうなってんだ
結局、権力が人間を腐敗させる。
そして、その権力者に阿っている人たちが、
その権力者をいっそう愚かにする。
そんなことを歴史でどれだけ証明しているのか分からない。
ところが、未だに中世のあの頃のような愚かな人たちが権力者となっている。
というか、こういう鈍感で人権意識の無い我が侭な人だから、
その権力を手に入れられるのだとは思うが、
とにかく、政治家たちの劣化が酷すぎる。
もはや腐敗した人たちの集まりのような様相だ。
Mさんの女性蔑視発言だ。
こんなこと平然と言い除けられる人間が未だに居るのかの驚きだった。
それは、彼のその発言に共感し、賛同する者が居ると、
この愚かな彼に信じさせてしまった周りの人間にも罪があるな。
フランスの新聞がこのことを取り上げていたそうだ。
そして、この問題は、彼の女性蔑視発言だけでなく、
その場でその言葉を聞いただれもが抗議しなかったことの方だとも書いている。
本当にそうなんだな。
こうやって「裸の王様」は王座についたままふんぞり返っていられる。
それは、みんな御身可愛さのために、「王様は、裸だ」と、言わないからだ。
みんな逃げるんだな。言って自分だけ損をしたくないんだな。
もし、彼に睨まれたら、役員を解任させられると恐れるからだな。
まぁ、これがこの国の権力の構造。腐敗の体質。
緊急事態宣言の中でホステスを連れまわし、同伴出勤した国会議員だ。
どれだけ時短営業で死活を迫られている国民がいることなのに、
自分たちは税金から頂いた給料を、そんなクラブで使っている。
兄貴分に連れられた弟分として、俺らは仲間なんだの大号令。
それを、コロナ禍にやってしまうこの見識の無さ、常識の無さ。
総理がやっている。だから、俺たちも大丈夫。
マスコミに分からなければ、何でもやれる。飲みに行こう。そうしましょう。
そして、「私、一人」と嘘を国民につく。
そして、その嘘がばれたと分かると、「実は、私も」と名乗り出る。
まぁ、腐っているなぁ。こんな人間が、国政に携わっている。
しかし、その人を「先生。先生」と持ち上げる。
多額の政治献金・パー券を購入する。そして、取り入る。可愛がってもらう。
そして、競争相手ではなく、その仕事を私にと、便宜を図ってもらう。
「越後屋、お主もなかなかの悪じゃのう」から、何も進歩はしていない。
選挙の応援をお願いするために、百万単位の現金を封筒に入れて渡す。
それを平気でもらって使ってしまう議員も議員だが、
こうした金権体質は、この国の政治家には常識、当たり前となっている。
国会議員になれば年間1億円の収入だ。
ここで渡されたお金も、キャバレーで使われたお金も、全部、税金だ。
彼等は労働者ではない。なのに、どうして給与をもらっているのか。
それは、税金で食べていられるからだった。
その意識が、この人たちには皆無だった。
この貧しい中から徴収された税金を、生きたお金として国民の幸せのために使う。
しかし、現実は、自分の権力を守るために、自分の権威を知らしめるために、
奢れるもの久しからずだ。襟を正し、まっとうな道を歩いてもらいたい。
とにかく、こんな国にしてしまったのは、国民にその責任がある。
選挙で選んだのは、そういう人種の人たちだった。
その人たちの愚かさ・非常識・驕り高ぶりは変わらない。
しかし、その人に自分だけでも利益を下さいませと、すり寄って投票する。
支持者として、その人からの利益の供与を要求する。
まてまて、国政とは、誰のためにするものなのか。
そんな簡単なことすら理解できない人には、政治家になってもらいたくない。
しかし、そういう人が、金が入るこの政治家と言う職業を選択する。
二世議員はまさにそれだ。こんなに美味しい看板を誰に渡してなるものか。
最後にはどうなるのか。
ミャンマーのクーデターだ。
あれが愚かな権力者の最後の足掻き、断末魔。
もはや、暴力と権力とで国民の人権と自由を奪うことは、
絶対に出来ない時代が来ていると私は、信じている。
だから、昭和の親分子分の政治家は、もはや時代遅れの使い物にならない遺物だ。
まだ、金を配っている。まだ、蔑視発言をしている。まだ、飲み歩いている。
それは、その人たちには常識であるからだ。
「特権意識」とはよく言ったものだ。
「文句があるか。お前はどこの新聞社だ。マスコミだ」と脅す。
しかし、もうそんな脅しに怯える時代でもなくなった。
本当に攻撃して、排除すべきは、こうした間違った特権意識をもった議員たちなんだ。
しかし、またこの議員たちは、次の選挙で返り咲く。
禊は終わった。これからは、心機一転新たなる気持ちで国政にまい進する。
しかし、本質は、変わらない。
今、ここで、やっていることが、その人なんだ。
きっとこんなことを言ったら、恫喝するのだろうなぁ。
結局最後は、この手の人たちは権力と暴力で相手を恐れさせるだけなんだ。
クーデターのあの軍人たちと同じ人種の人たちだ。
情けないが、これが、現実だ。
コロナは、そん脆弱し、疲弊し、腐敗した実態を見事に暴いた。
一国のリーダーが、無能無策で自信を無くしてどうするのか。
平時では何事も無く進められるが、
この緊急事態の中では、本当に真価が試されることとなる。
本当に肚の座った国民を最優先に奉仕する政治家は、
この国には1人もいないのかの、嘆きだった。
まず、議員辞職は、当然のことと考える。-
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