サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: クマドンさん
2021/04/27 09:16:31
icon
歴史は、未来だ
朝、これを書く時間が無くなった。
ここまでがっと続けられたルーティ―だったが、不定期の投稿となっている。
それも致し方なく感じている。
今朝は、人生に起こる事は、全て過去にも起っている事だという話だ。
今朝、左足の親指が麻痺したような感覚だった。
どうも血流がよくないらしい。
さてさて、とうとう来たのか・・・の諦めでもある。
こうして左足の親指が麻痺する感覚は、きっと過去にも今も誰かがもっている感覚だ。
過去を学ぶと、自分が分かる。
演劇や文学を学ぶと、そこにはこれからの私の生き方が存在している。
それは、別々の出来事のようであっても、別々ではないからだ。
あの映画の主人公の生き方は、それは私のそうした生き方と被るところがあるものだ。
だから、本を読む。映画を観る。舞台を鑑賞する。
すると、私の中でどこかで何かが目覚めるものだ。
その言葉を、私は、忘れまいとする。
その人の生き方を真似ようとする。
そうやって、人は、自分を過去の人にしながら、前に進む。
「変わる」ことが、「成長」することだ。
だから、頑固に変わろうとしない人は、成長しない人だ。
それは、自然や人から、学ぼうとしない人だからだ。
学ぶは、真似るである。
そのモデルの人の様に生きたいと願うなら、
きっと今の自分の生き方や考え方、態度を変えるものだと思う。
しかし、頑固で融通の利かない固い人には、それは無理な事だった。
だから、「変わる」私のような人間を許されないと感じるようだ。
最近、権力を求め。相手に対して攻撃的になる人と出会うことが度々あった。
どうしてこの人たちは、人を攻撃して、潰しにかかるのか。
どうしてその場での権力・権威をそんなに攻撃してまで欲するのか。
私には絶対に分からない気持ちだが、その人たちにはそれこそが生きる目標だ。
誹謗中傷する人が居る。でも、自分自身はどうなのか。
そんなにその人を悪く言っているが、私にとってあんたの方が酷い人だと感じられる。
己を知らない。傲慢に生きる。
だから、自分を中心に置かず、忖度しない人を攻撃し始める。
どうして、こんなに卑劣なことが行われるのか。
しかし、その人にとって、その言動は、正義そのもの。間違いは無い。
いつも悪いのは、相手だけ。
そこには擦れ合わせも、妥協の余地も無い。
怖ろしい人だなぁと、私は、その人たちを見て思う。
しかし、私は知りたい。この人を攻撃し・誹謗中傷するその人の心の内を。
和をもって尊しとなす。
和が大事なんだが、この権力者には、和は邪魔で面倒なものである。
自分を譲る。自分を後にする。それは、この人の辞書には無い事だ。
とにかく、「私を見なさい」「私の言う事を聴きなさい」だけ。
人の話を聴いているような顔をしながら、何も聴いていない。
いつも聴きながら、反論と言い訳を考えている。
相手の話が終わった途端に、全く脈絡のない反論と言い訳だ。
呆れて、開いた口がふさがらない。
ところが、この私も、妻と長男にとっては、その人が私だった。
「この人は、人の話を聴かない」
「頑固でどうしょうもない人だ」
そう決められ、認識されていたとしたら、その認識も変わらない一つだ。
攻撃的な人は、相手の話を聴かないものだからだ。
聴いてしまったら、自分自身を変えねばならない。
そんな相手の話で自分を変える事なぞしたくはない。
絶対に嫌だ。
だから、相手に言われ、説得される前に、攻撃をする。激しく抗う。
実は、攻撃的な人や、権力・権威を求める人は、
自分自身に自信を持てない人ではないだろうか。
そして、自分はこうするという、確たる考え方を持てない人のような気がする。
弱い犬はよく吠えると言う。
それは、襲われる脅威を感じ、それを回避するための防衛行動だ。
つまり、この人たちは、この犬と同じだった。
確かに、本当に強く、大人で、落ち着いた人は、怒鳴らないものだ。
どうしても、強い口調になる人は、やっつけられたくないからだ。
弱いから、強く見せる。相手を事前に叩く。端向かわせないために。
最近の二人の総理大臣が、これだったな。
「脅し」「恫喝」「人事権」「殺生与奪の権威」これで、黙らせた。
さてさて、そんな人間は歴史の中でごまんと生きていた。
そして、その権力者たちの末路もちゃんと歴史が証明している。
その歴史の通りに、今も、未来も成るように成る。
だから、愚かにクーデターを起こして権力を手に入れ、
多くの国民を殺傷している将軍たちの末路も歴史がちゃんと証明している。
だから、過去に学べなんだ。
どうして愚かな自分を信じて、蛮行を行うのだろうか。
自分だけ特別に許されると思っているのか。
あの将軍は、いずれ銃殺刑か国外逃亡だ。
今、国民に銃を撃ち、殺している軍隊の兵隊たちも処刑されること必須だ。
何故、そうした歴史の真実に気がつかないのか。
権力闘争を繰り返す、この国の政治家たちも同じ末路だ。
歴史は、確かに、正す力・うねりを持っている。
ただ、そのためには、気が熟すまでの時間がかかるだけなんだ。
過去には、私の未来がある。
だから、過去に、歴史に学ぶ。
文学に、映画に、演劇に学ぶ。
なんのために?
それは、幸せにこま人生を全うするためだ。
人を攻撃し、誹謗中傷する人。
権力闘争に明け暮れ、人から恨みをかって生きている人。
暴力で権力を手にして、国民を殺している人。
その先には何が在るのか。
もっとしっかりと目を開けて学べばそこに答えがあるはずだ。
「自分だけは違う」事は絶対にないな。
歴史で行われたことは、これからも行われることなんだ。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件