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from: クマドンさん
2022/07/18 13:49:10
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jazzスト2日目
jazz streetの二日間。何とまぁ、音楽に浸り切った二日間でもあったな。Liveを感じる。それは、とっても幸せなことだ。それも千円で、梯子が出来る。大好きな歌手や演奏者を追っかける。これがあるから新潟市は、楽しい街である。
長男がjazz streetに出演するようになったのは、もう2年前になるだろうか?あのスケジュールの冊子に名前が載っていた。嬉しかったな。誇らしかったな。いつの間にか、あのjazzの皆さんの仲間入りをしていたとは。親は、息子の活躍が嬉しいものだ。彼に言ったことがある。ダイアナ・クラールのギターリストに成れって。それは、歌を活かすギターであり、気持ちよく歌えるギターでもある。彼は、昨日のグループで、そんなギターリストになっていた。
これからどんなに進化するのか分からない。ある意味で終わりが近い父からすれば、その頂点を見届けられない寂しさもある。そのグループのドラムスは、北葉町の焼き鳥屋「すずどり」の息子だった。そちらもあの親父さんがビデオカメラをセットして、その横に奥さんが座っていた。親にとってのこれは、何よりもの親孝行だった。
音楽を私は日常生活でもずっと流して生活している。クラシックをFMで聴き、CDで聴く。千枚プロジェクトは、まだまだ道半ばだった。私にとって音楽とはいったい何だろう。きっと私は死に向かう病床でも音楽を聴いていると思う。葬儀で流してもらいたい曲も何曲かセレクトしている。心地よく、感謝しながら、お別れをしたい。その時には、やはり音楽があるはずだ。
さて、素敵なボーカルだった。やはり、その声の表情や質感が、その歌を決める。ボサノバもいい。アニソンもいい。自分なりの世界観を感じられた。歌を歌う。それは、自分が自分を生きることかもしれないな。自分が自分であることは、幸せなことである。そして、その想いをこうして歌にしてお客様に伝えられることは、幸せなことだ。そして、それはまた、聴く私の想いでもある。心地よいのは、その音楽に自分を託すことが出来るからかな。これからも期待される歌い手だ。人生の年輪が深くなると、きっとこの声の響きも変わるはずだ。
jukeboxは、4年前のシンコンサートで演奏してもらったメンバーが参加しているグループだ。大好きな濱田さんがキーボードを演奏している。音楽を楽しみたい人には、まさにこれだ‼️のグループだった。ソプラノサックスがいい、フルートが美しい、そしてトランペットがまるでサッチモのように柔らかで温かな音色で会場いっぱいに響き渡った。「道」のテーマが哀愁だった。wonderful Worldは歌心満載だった。時代劇のテーマ集では、大活躍の主役を演じた。67歳、まだまだ現役のドクターだそうだ。
もしも私がピアノを弾けたら。サックスやギターを演奏出来る人であったら、もっと日常生活は、豊かになるかもだなぁ。楽器を鳴らす。それは、きっと自分との対話ではないだろうか。息子は、暇があると部屋に篭ってギターを弾いている。夢中に成れものがある。それも、自分の気持ちや想いを表現出来るものであり、美しさを感じるものである。私も教室の私の机の上にキーボードを置いている。バイエルを弾いたり、簡単なアレンジのクラシックを弾いたりする。下手だから、何度も何度も同じところで間違う。それでも、その部分をマスターすると、歓びを感ずる。
人間とは、自分自身を表現したい人なのではないだろうか。それも美しく。音楽は、調和だ。調和しないものには、違和感や不快すら感ずる。しかし、その調和の法則はない。ただ、美しくと感じられるものが、調和するものである。調和が、美しさではないだろうか。人間は、それを体では知っている。だから、その調和の美しさを探して求める旅に出る。それは、既にここにあるものだ。それを、見つけ、それに感動し、それを味わう歓びを知る人たちが、この演奏する人た父何だな。
市民プラザのあの若者たちのビックバンドに、本当に心の底からのときめきを感じた。それは、全く新しいWAVEの胎動だった。何なんだこの音のうねりは、大きな波は‼️今、ここに、あの若者たちが心一つに、何か未だこの世界には存在していない怪物を、目覚めさせ、蘇らせようとしていた。その怪物が生まれ、動き出し、暴れ出す。これは、誰もまだ感じたことのない、新ただ。ここから始まり、どこまで行くかは、誰にも分からないいのちの雄叫び。やるなぁ。ひなた。すげかったな。
そして、私は、マーラーの5番だった。三列目、バイオリンはすぐ目の前。ソプラノ歌手が、私を見つめて子守唄を歌う。何度も落ちたな。そして、ノットの激烈な指揮によるマーラー5番だ。何と言う1日だろうか。12時にワインを2杯。ホットサンドを食べただけで、上大川前通・音文・市民プラザ・りゅうとぴあと音楽をもとめて行脚した。私は、あのアダージョが響かない枯れ果てた心を感じた。聴く私のコンデションも大事なことだ。楽団員も疲れてるいたな。皆、楽譜だけを見つめ、ノットの指揮を誰も見ていない。指揮が踊る。不思議なコンサートだった。
疾風怒濤の1日を、またやっちまった。本当に懲りない人である。1週間に、呑み会3回。交通事故1回。教会の先生に役員を返上することと、しばらく離れることを告げた。jazz streetで、6つのLiveを周り、呑んだ酒は、スコッチ3杯、ワイン5杯、それでもセーブした量だ。そして、マーラー5番を聴き、帰りには、松ちゃん、丸ちゃんと、本町の焼き鳥屋「横綱」でこの1週間を総括した。私にとっては、「じゃがいも畑」のマスターとの出会いは、大収穫であったな。
よく生きている。よく肝臓がもっている。まぁ、太く短く。今、ここ、自分を生きていれば、それでいい。松ちゃんと話した。「自分に正直に生きることらね」。これが、この疾風怒濤のLiveな1週間の結論かも知れないな。やりたいことは、やる。やるなら、とことんやる。自分に嘘はつけない。だから、自分らしく、真っ直ぐに生きる。すると周りで嵐が起こる。耐えるものには、耐え、誠実に対処すべきは対処する。時には、真っ向勝負もあり、訣別・決裂もある。そして、仲間たちと呑んでは語る。自分自身を曝け出す。そして、深く深くの共感で、何だか独りではないと安堵する。
これを、jazz Liveと言わなくて、何と呼ぶの生き方そのものだ。よくぞここまで辿り着いたものだ。人生は、Liveだ。俺の歌を聴いてくれ‼️きっと死ぬまで、周りの人から呆れられながら、その Liveを全うして死ねたら本望だな。
本日は、仮死状態のまま、息をしてじっとしているは。😃-
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