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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2022/07/24 14:13:28

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    自分の中の光に気付く

    さてさて、今朝は少し暗い話になる。何だか、思うように行かないことが、このところ続いている。そのことを思うと気が重い。気持ちにも軽重があるようで、今は、重くなっている。ふと思うと、ため息が出ることもある。これも私なんだとは思ってはいる。「雨の日は 雨の中を 風の日は 風の中を」みつを だな。お天気は様々である。あの猛暑が続いたと思ったら、この雨の日々になった。臨機応変だな。気持ちは、軽い日もあれば、重い日もある。そんな軽重を、私は生かされているのだなぁ。
    ラジオ深夜便「明日への言葉」を、私はA4の紙にメモをしながら聴いている。こんな日には、その言葉一つ一つが、心に染みる。書き留めた言葉は、今の私には、萎えた気持ちを活かし、奮い立たせる言葉だった。人間は、不思議だな。言葉が、その人に生きる力や希望を与えることがある。今は、私は独り落ち込んでいるから、その言葉一つ一つが、まるで私のためのよいに心に響く。暗い話だが、それを書くことにする。
    「神様に導かれて」これは、ハンディーのある子どもや大人に書道を教えている書家の言葉だ。高校の数学教師を目指しながら、ずっと特別支援学校の道を歩き52歳になった。どうして障がいのある子どもたちに書道を教え、展覧会をひらけるまでに成ったのか、分からない。ただ、それは、私ではなくて、神様がそうさせてくれたのだと思う。私も、それを信じて生きて来た。そして、振り返れば、そうなっていた今、ここ、私だった。
    しかし、そんな神様の計らいに対して、「どうしてですか⁉️」も今は、確かに出会っている。この私が望んでもいない、よくはないことも、実は、神様の導きなんだ。感謝なんだと、信じられる私になれるかどうかだな。
    一昨日、離れていた小千谷の師に5ヶ月ぶりの電話をした。確かに喜んでもらえたが、一方的に話をされた後、「では、また」と直ぐに話を終わらせられた。以前は1時間余りがざらだった。しかし、今は、久しぶりの電話も迷惑な感じがした。どうしてこう成ったのか、思い当たることは無い。2月のある日、「寝仏になりましょう」と言われ、向こうからお付き合いを絶たれてしまった。一生の師とは思っていたのに、残念を通り越して、悲しみでもあった。「人に裏切られたことはない。自分が誤解していただけだ。」だから、その誤解を解きたいと願う私だ。
    教会の先生ともそうだった。私から離れる形になってしまったが、この1ヶ月半に、そう私にさせることが、不思議と次々と起こって来た。その度に、私が彼等の対応に腹を立てて抗議した。それはお互いがお互いで我をはった結果なのかも知れないし、それは私の大いなる誤解であるかも知れないが、私は、今、その教会を離れた。またまた放蕩息子に逆戻りだ。しかし、こんなことに成るとは、全く予想すらしなかった出来事だ。今は、それこそ、神様の導きを待っている。
    昨日、交通事故の調査のための、保険屋さんからの調査員が訪ねて来た。70歳過ぎているかな。ベテランで、落ち着いた人が、私に事故当時のことを聴きに来た。この話は、長引くことになるそうだ。相手の気持ち一つ。私は、ただ誠意あるのみだ。どれだけの賠償金になるかは、分からない。それでも、それを受けて、支払わねばならないとは思っている。私が全くコントロール出来ないことだ。それを思うとストレスで、鬱になりそうな予感がする。どうにもならない状況は、自力では解決出来ないから、尚更、色々と考えて、気持ちが暗く、落ち込むものだ。
    さて、昨日、調査員が帰ってから、一本の電話があった。グループホームの採用担当からだった。実は、短時間のパート希望が多過ぎるので、今回は短時間のパート希望の面接を断わることにしたと言う電話だった。「そうなるだろうなぁ」と思っていたので、「分かりました」とただ答えるだけだった。「人が心に想うことは、誰も止めることが出来ない」本当にそうだった。
    私が想うから、私が生きるのではなく、そうであることも確かにあるが、私の想いとは関係なく、人生は、さっさと先に進んでしまう。私がどう想おうとも、私の想いとは裏腹に、人生が進むことも多い。そして、そんな理不尽と不条理が、これでもか、これでもかと、重なることがある。すると、弱い私は、途方に暮れる。
    確かに「人生は、人と人との出会い」である。よき出会いはある。しかし、そうではない出会いも多くある。その気持ちの重い出会いからは、私は自ら離れることにしているが、その人が好きであったり、どうしてこんなことになってしまったのか分からなかったり、私ではなくて、相手の思惑により結果が左右されることがある。この時なんだな。落ち込んでしまうのは。気持ちが暗く、鬱になるのは。今は、それだ。
    「自分がコントロール出来ることをやる」プロ野球解説者の宮本さんの話だった。「自分はこのスタイルだと、自分を変えないバッターがいる。」「しかし、変化する勇気が必要だ。」「ダメだったら、違う方法を考える。」「それがダメだったら辞める覚悟で変化する。」
    「変えることは、容易ではない。」本当にそうだった。特に、それまでの自分の生き方や考え方があるベテランになればなるほど、その変化が難しく、その変化に抗い、その変化を受け入れまいとする。彼も、オリンピックのチームでキャプテンとして立たされた時、頑固な自分を変えることを自ら強いたそうだ。
    「臨機応変ですね。」本当にそうだった。向こうが変わる。いや、向こうは向こうのまんまで変わらなければ、その向こうとうまく、整えながら、調和しながら、やるためには、変化すべきは、私何だと言うことだった。「その時のベストは、何か⁉️」私には「その時のベターは、何か⁉️」がちょうどいいようだが、とにかく、向こうから来た球に、臨機応変にバットを振ることなんだな。
    「落ち込むことはない。失敗を反省して、またバッターボックスに立つ。」それが、「人としての成長になる。」やはり、プロ野球の世界でゴールデングラブ賞10回のキャリアだな。野村監督に厳しいく育てられた人の言葉だ。「次の一球に何が来るか」ちゃんとそれを考え、予想して、臨機応変に対応するバッターが、3割を打てるバッターだった。
    プロ野球では、3割バッターが、一流バッターだ。3割打てたら優秀なバッターなんだ。人生も同じだな。後の7割は三振・アウト、失敗だらけ。そうは考えると、私は生涯1割にも満たない位のしょぼくれ三流バッターだな。9割が失敗だ。しかし、きっと大部分のみんなも似たりよたりだとは想う。それでも、いや、それだからこそ、いかに臨機応変にその時に対応出来るかであると思う。向こうは変わらない。ならば、私が変わるだけなんだな。
    それが、自分自身を無にして、柔軟に生きる生き方である。「一隅を照らす人になる。」これが、私の死ぬその日までの目標である。「自分は、要らない。」「自分自身を意識しない。」「人にはどう思われても構わない。」「そうやって生きるそれ自身が、私自身なんだ。」だから、「今の自分を受け入れる。」「ベストを尽くす。」「自灯明」「自分の中の光に気付く。」これは12年籠山行の達成者、宮本祖豊さんの言葉だ。
    不思議とこの言葉が、私の心に響き、書き留めておきたい衝動に駆られたのは、私の心が落ち込み、鬱になり、何かに飢え乾いていたからだと、今、気付いた。弱った心や気持ちには、言葉なんだな。言葉は、そんな私に語りかける。そして、私にその言葉の本当の意味を教えてくれる。
    師のこと。事故のこと。教会の先生のこと。面接が無くなったこと。これを通してでなければ、この愚かで頑固な私が、変わらないから、これがある。そう思えば、全てのことは、「神様のお導き」と、感謝すべきことに変わる。
    きっと私が成長するためには、この苦難や試練に期待しつつ、耐え忍ぶ長い長い時間が必要なのだと思った。凌ぐとは、蔓を伸ばして、暑さに耐えながら生きるあの朝顔やインゲンの蔓の生きる様子を表しているそうだ。蔓を伸ばす。手を差し伸ばす。それでも、耐え凌いで、諦めずに生きる
    。その底力は、長い月日を耐え凌いだ者だけに、身につくものだ。
    凌ぐ。凌ぐ。凌ぐ。するといつかきっと灯りが見える日が来るはずだな。😃
    コメント5件
    川崎 洋子
    そういう状況のときは、足掻いても仕方ないので、嵐が通りすぎるのを、待つしかないですよね。嵐が過ぎたあとには、自分の悩みのちっぽけさに、気付きますよね😊 先輩に、生意気な一言でした〜😅

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