大変だ、大変だ、このままでは大変なことにという報道が多く、杞憂と思われるものまで出してきて、不安をあおるような報道もあります。

　これだけ優秀な人材を抱えている各社ですから、その解決策や対処方法を出してもらいたいものです。

　例えば、介護の問題では、ＩＴ化を進め、介護の合理化につながる施策を検討するなど。
　介護用の機器、ロボットの開発と推進をすることも大切です。
一人でも入りやすいお風呂や電動アシストの足腰を支えるロボットの開発、一人で排泄のできやすいトイレの開発などです。できるだけ自力でできるものの開発は大切です。

　私は、90歳になる母のために、風呂に入るのに助けとなる踏み台と腰を掛けて入浴に入れる台をこしらえてきました。
　浴室は深くて、一跨ぎで入浴はむつかしくなっているためです。
　本当は、背の低い浴室が欲しかったのですが、どこにも見当たりませんでした。
　介護者が助けて行うようなものはありましたが、一人でなんとか入れるような浴槽が低いものがありませんませんでした。低ければ、一人でも入れるのですか。

　ロボットからローテクの機器を駆使した、介護者に頼らなくても済む機器、道具の開発を望みます。

我が家の近くの大型スーパーの敷地に立派な楷の木があって、紅葉の盛りです。