私は読書の好きな方なのですが、最近は近視の上に老眼で、白内障が進み、本がよみづらくなっています。

　これまでは興味の向くまま、読みやすいものから手にとって読んでいましたが、どうもこれではまずい、本当に血となり肉となるものを選んで読まないと、そのうち目は見えなくはならなくても本が読めないほどの視力になるのは近いだろうと思い始めました。

　とはいえ、力ずくで読んでいた本はもう体力が続かなくなりつつあり、どうも気力も落ちてきたようです。

　しかし、ここはなんとか頑張らねばならない瀬戸際か?
　体力と気力の根競べです。

　体力、気力を維持するために空手道に励んでいますが、若者や子供たちとやっていると、ついつい本気になって、実力以上の動きになるのですが、ほかの日常生活でもそのような機会を見つけ出すことは必要ではないかと思っている次第です。