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  • from: yeshangさん

    2018/03/30 18:30:45

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    ゆとり教育について思う

    一時期ゆとり教育が喧伝され、教科書も薄くなりました。

     この時、危機感を抱き、この時とばかり教育に熱心だった父母は子供を塾に通わせ、有名大学への進学を目指しました。
     結果、子供の学力の2極化が進行して、平均すると学力は上がったかのようですが、よくできる子はさらに良くなり、できない子はそれなりになっていました。

     私は、学問は共感し、実感し、体感できようになるまで鍛える必要を感じています。
     いい加減な教育をいくらやっても体感できるようにはなりません。

     私は電気科の出身ですが、中学生のころからアマチュア無線で電気を実感し、体感してきました、大学はアナロググコンピューターを使い、三角関数と微分の世界にどっぷりつかり、実感と体感を味わってきました。

     子供の教育にも単に知る、覚えたではなく、身に染みて覚える、繰り返し学習し、自分のものとする教育が必要と考えています。

     よく、子供のころ大人たちから学校で学んだことは何も役立つものはなかったと言われましたが、実は実感し、体感できるまでに至らなかったからと思います。

     数学、科学、国語、歴史、地理、政治・経済、それに音楽、美術、工芸、体育を含めて実際にやってみて、実感、体感できるレベルまでやらせるのがこれからの教育と思っています。

     実感・体感できるレベルにまでなると、それぞれの分野でなるほどこれは素晴らしいと思えるようになるのです。

     私は、子供のころ鼓笛隊に入り、横笛を吹いていて、鼓笛隊は小学6年生で吹奏楽に変わり、トランペットを吹いていました。高校でも吹奏楽部で2年生までトランペットを吹いていましたが、今でも吹奏楽の素晴らしさやトランペットの音に聞きほれることが多くあります。

     やはり、実感・体感のおかげかと思います。

     共感レベルでは実際にやってみて、実感・体感のレベルには追い付かないのではと思います。

     これからも実際にやってみる機会を持ちたいと思っています。

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