声に一目惚れしたものの先輩に聞いてもその声の持ち主は教えてもらえず、自分で探すしかなかった。
そしてようやく待ち望んだ声の持ち主とすれ違いわかったときには告白してしまっていた。
告白っていっても声が好きってだけなんですけどね。
実は探されてる方も見つけてもらうのを楽しみにしていたのです。
でも先輩がノーヒントだから全然見つけてもらえなくて。
捜されてる方も楽しみにしているうちに声が好きだというその子が気になってきていて。
声が超絶好みだったわけだけど、よく見たら顔もイケメンだなってことに気付きます。
でも骨抜きにはるのは声です。
声の持ち主的には「声」だけなの？って感じなんですが。
探してる方は見つけて仲を深めていくうちに惹かれていって。
まぁ元から声は超絶好きなんだけど。
探されてる方はは見つけてくれるのを待ってるうちに、会ったこともないのに会いたい気持ちが募っていって、実際会ったら好きになる要素ばっかりで。
二人が会う度にお互い惹かれ合っていくのがよかったです。

１３歳のときに異世界へ行ったトワは何も力がないのに虚勢を張って威張る嫌なやつだった。
異世界ではたとえ力がなくても手厚くもてなされるが、そのときのトワは何も力がないというのが認められなくて。
護衛のグリズからも嫌われて、交代のタイミングで誰も周りに人がいなくなったときに殺されてしまって気が付いたら元の世界に戻ってきていて。
それから１５年経って唯一の身内の母を失い、少しした頃に同じ異世界にまた召喚されてしまう。
でも前回のことを黒歴史としているトワは以前保護してくれていた王宮に近付きたくなくて。
異世界に召喚されたときに街中だったので最初に声をかけてくれた人のところで働くことにする。
グリズとの再会が思った以上に早かった。
トワからしたら１５年ぶりだけど、異世界では４年しか経ってません。
なのでトワとしては態度は前と違うし、年月も経ってるからバレないはず！と思っていますが、わかる人にはわかるやつ。
トワは嫌われてると思ってたけどグリズはずっといなくなったトワを探してくれていて。
再会したばかりのグリズは距離近くて怖いぐらいかまってきてますが、ずっと求めてた存在だと思えばその対応も仕方ないかな。
誰かはわからないけどトワは殺されたことは覚えているのでその犯人がいるかもしれないと思うと怖いですね。
そこらへんでもっと重い話になるかと思ったけど、結構あっさり終わった気もします。
まさか殺した側が番外編でハッピーエンドを迎えるとは思わなかった。
そんな長くもないし、犯人にはさくっと殺されたのでそれが許せないっていうほどではないけど、断罪はあってもこういうエンドはあんまりない気がします。

下着ドロボー捕まえてお手柄なのにあんなに落ち込むとは。
教室で押し倒してあの距離はヤバいって。
騒いでた勢いならわかるけど、そんな騒いでなかったしね。
突然押し倒して何事！？ってなるわな。
少なくとも教室の腐女子はテンション爆上がりだ！

料理の腕は一流のソプラ。
容姿が異端だったせいで他種族から醜く見られるが、声を気に入った主人に名前を付けてもらえ料理人として働いてきたが、主人が捕まってしまったことにより無職になってしまった。
料理人募集の応募に行ったら面接で即採用されて・・・。
今まで何にも興味をもたなかったオリジアが初めて興味をもったのがソプラです。
出会ったときは喋ることもできないオリジアですが、全力でソプラに甘えにいきます。
ただソプラからしたらそのときはオリジアのことをペットだと思ってるから、可愛いなぁと思ってる感じですね。
主にソプラ視点なので読者的にも可愛いなと思っちゃいます。
でもソプラと違って人型になるのもわかってるから、めっちゃ執着してるなっていうのもわかる。
ソプラがピンチになったときに駆けつけてくれるのは、ソプラからしたら嬉しいですよね。
ソプラさえ守られるなら他は何を失ってもかまわないし、ためらいもしないのがカッコ良かったです。

女しか生まれないはずの魔女の子供なのに男のアデーラ。
それでも母親は愛情深く育ててくれるし、他の魔女も差別なく接してくれるのですくすくと育ちます。
男とはいえ魔女なので、男性として女性を孕ますことはできないだろうと言われていたので自分には子供ができないのだなと思っていたアデーラ。
そんなとき迷い込んできた獣人の子供レオシュを拾う。
その子供がママと慕ってくれるので、できないはずだった自分の子供ができたようでアデーラは凄くその子を可愛がるように。
幼い段階でママと結婚する！状態ではあるけど、あんまり深くはわかっていってるわけではないかな。
ほら、子供ってお父さんと結婚するとか言うことあるし。
アデーラもそう思い流していたが成長していってもレオシュのその気持ちは変わりません。
毎日朝６時更新で読むのが日課だったので終わると寂しくなりますね。
とはいえＢＬを読んでる感はあまりなかったかも。
子育てしてるのを見守ってた感じですね。
あんな丁寧に毎年誕生日祝う作品なかなかないと思います。
なんだかんだ数年飛ばして成長見せるものだけど、本当にずっとちょっとずつ成長するのを読んでましたね。
とはいえレオシュはキャラ的に子供からそんな成長した感じないけど。
公の場での演説とかはさすがに大人になったなって思うけど、アデーラに対してはいつまでも子供な気がする。
エッチのときもアデーラの方が押し倒してるしね（笑
いつまでもママ呼びはどうかと思うけど、子供ができたらいっそ違和感ないのかもしれない。
でもエッチのときにこの呼び方はおかしいかな。

組長娘と世話係、アニメ最新話。
新キャラが出てきましたね。
元組員の兄さんキャラいいなぁ。
良いキャラなんだけど、妻帯者なんだよ！
いや別にいいんだけど。
いいんだけど、腐女子的にはカップリングにならないなって。

そういう企画をなろうの公式がやっていて。
いつも「ふーん」ってスルーしてるんだけど、こういう企画を公式がしてるのってどういうのなんだろうと思って概要読んでみたんです。
そしたら「夏」をメインテーマにして決められたセリフ３つを最低でも１つを入れて書くというもので。
そのセリフが
「アイス、とけてきてるよ」
「濡れちゃった」
「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」
の３つです。
上記２つはともかく３つ目なんか難しくない？
どういうシチュエーションなのって思っちゃう。
だからこそこれを上手いこと入れてたら凄いなとも思うけど。
あと２番目に関しては別に夏でもなくていいんじゃとも。
まぁアイスも夏に限らないけど。

現代で生きるのに疲れて異世界へ行く話。
タイトル的に冒険ものかなって思ったけど、全６話と短くそんなに文字数もなかったので出会いから付き合うまでをギュッとした感じですね。
ずっと１人で孤独を感じていて異世界へ行っても人とのコミュニケーションが得意ではないままなので１人のまま。
出会いがあって本当に良かったです。
運任せっていうんじゃなくてちゃんと自分で引き寄せたものっていうのがいいですね。

付き合っている朔と柊斗。
柊斗が女と一緒にいるところを見てしまいショックを受けた朔。
その後事故で死んでしまうが、なぜかプレイしていたゲームのＮＰＣに転生していた話。
柊斗と２歳差のためずっとそばに入れるわけではないけれど、それでも出来る限りずっと一緒にいた二人。
幼少期から本当にずっとだから朔を失った柊斗のショックは計り知れないですね。
でも朔がやりたいことリストを残してくれたおかげでなんとか生きてるって感じで、こんなに想い合ってるのになんで朔は死んでしまったんだろうと思ってしまいます。
朔が自ら命を断ったわけではないのは救いだけど。
柊斗が朔以外の存在に惹かれるわけないけど、目撃した現場は確かに客観的に見ると女と親しくしているように見えなくもないのが勘違いしても仕方ないかなと。
柊斗視点だとただの勘違い女を相手してただけなんだけど。
こんなやつのせいで・・・と思うと悔やまれます。。
ゲーム内ではＮＰＣのためクエストが発生すると自由に動けなくなるもののそれ以外は普通に生活できているため、知り合いのプレイヤーを見る度に話したいなぁとか思っても話しかけられず。
当たり前だけど見た目も朔とは違うため気付かれるはずがないところですが、本人が意図しないところでプレイヤーのリアル友達は気付いてくれていてそっと見守ってくれています。
ＮＰＣが朔だって気付いたときのみんなが号泣するのも納得です。
最後ではあるけどギリギリのタイミングで柊斗にそれを見せることができてよかった。
でもタイトル通り本当に二人は交わらないので、このまま終わってしまって悲しかったです。
あまりに報われないので感想書くか迷ったけど、番外編では救いがあったので書くことに。
番外編まで含めての完結だと思う。
二人にはずっと一緒にいてほしいです。

コインランドリーで初めて会ったわけじゃなかったのか。
そりゃ一途だなぁ。
学校の先生に憧れるのは定番ではあるけど、気持ちをその時だけだって否定されたくはないですよね。
大人からしたら気の迷いだっていうのはわかるけども。
っていうか定番だって言ったけど、実際学校行ってるときに憧れるほどの先生に出会ったことないわ。
おっと・・・まさかの先生にキスまでしてたとは。