サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 隼架さん
2009年08月28日 12時31分58秒
icon
『ひめやかな殉情』
昨日 520
TOTAL 623321
感謝ですv
著:崎谷はるひ 画:蓮川愛
価格:5000円
http://atis.cc/itemcatalog/atis022/index.html
【あらすじ】(Atis collection様より抜粋)
刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。
幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。
そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。
不安を感じる臣だったが……。
【キャスト】
小山 臣 : 神谷浩史
秀島 慈英: 三木眞一郎
三島慈彦 : 関俊彦
秀島照映 : 風間勇刀
堺和弘 : 中村秀利
三並淳子 : 上田純子
堺和恵 : 城雅子
梅原衣理亜 : 植竹香菜
太田 : 金光宣明
「しなやかな熱情」のシリーズの続編。
今回は受けの臣視点です。
どれだけ自分に自信を持ってないかがわかりますね。
聞いてて凄いツッコミ入れたくなります(苦笑
言えよ!とかなんで!?とか。
素直に気持ちを言ってればもうちょっと楽に過ごせると思うのですが、性格上そうもいかないんですよね。
そして関さん演じる三島。
2枚なので、1枚目は笑顔でずっとしゃべってる感じ。
見た感じは笑顔でいい人そうなんだけど、どこか裏がありそうな雰囲気があります。
聞いてるだけなので笑顔が見えるわけではないですが、聞くだけでわかりますんで。
で、二枚目に入り慈英の大学時代がわかるんですが、臣が思っていたのとは違った過去。
そして三島との関係。
ここらへんから(1枚目の後半からかも)三島が今まで雰囲気とはまた変わった接触をしてきます。
もうここからが私にとっては恐怖でした。。
三島は臣が出会ったときから、なんとなく慈英と似てるなと思ってたんですが、ここからは似てるとかじゃなく、似せてきてるのがわかるんです。
それがね、もう怖いのなんの。
「愛玩少年」でも怖いって書いたけど、それは非現実的な空間の怖さって感じだったんですが、今回は人の怖さです。
何をしたいのか、考えてるのかわからない。目的がわからない。
途中何度深呼吸して聞いたか(苦笑
ラストの慈英と三島のやりとりも怖かった。
三島と臣が会話してるときは、三島が完全に危ない奴になってて、それはそれで怖かったのですが。
三島にしゃべりかけた慈英の言葉が怖かった。
攻めるとか怒るんじゃないんですけど、怖いんですよ。
本当に天才画家って怖ぇ、と思いました。(画家が皆そうとは思いませんけど)
でもそれだけ慈英が臣を好きなんだってのがわかったのは良かったです。
これ聞いたあとに、しなやかな熱情聞いたら感じ方違うかも。
全体的に聞きどころは最後のどれだけ慈英が臣を好きなのかわかるところ。
あと三木さん関さんの素晴らしい演技です。
スタッフさんナイスキャスティングし過ぎですよ、関さん上手すぎて怖いわ!
あー、今まで聞いたドラマCDの中で一番怖かった(苦笑
この後、ちょっと明るいドラマCD聞いてから寝ました(笑
眠くて最後までは聞けませんでしたが。
ちょっと長くなりましたねぇ、読み返す元気もないわぁ。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件