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from: 隼架さん
2010年04月23日 19時07分57秒
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『エス -残光-』
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感謝ですv
著:英田サキ 画:奈良千春
発売:CyberPhase
価格:3,150円(税込)
http://www.cyberphase.jp/cp_label_html/1100.html
【内容】(公式HPより)
「エス」――それは裏社会に生きていながら刑事に情報をもたらす人物・スパイの「S」を意味する。
警視庁の刑事としてエス工作に従事する椎葉の現在のエスは、大物ヤクザである宗近奎吾。二人の関係は、すでに刑事とエスという域を超え、後戻りのできないところまで来てしまっていた――。宗近への想いを自覚しながらも、刑事として、八年前に殺された姉の事件の真相を追い続ける椎葉。だが、重要な情報を手に入れた矢先、宗近が銃弾に倒れる!! 関わっていたのは五堂能成。なんと、姉の事件の情報で浮かんできた五堂組の組長だった。
椎葉は引き止める宗近の腕を振り切り、ひとり五堂のもとへ飛び込む。姉を殺した犯人をつきとめるため、そしてなにより、五堂の魔の手から宗近を守るために―――。
だが、そこで椎葉が直面したのは……五堂という謎多き男の内にひそむ、悪魔に魅入られた底なしの闇だった。相手の弱い部分を本能的に見抜き、引きずり出し己と共鳴させる術に長けている恐ろしい男。
「殺せばすべては終わる」―――果たして椎葉は、五堂の負の誘惑に打ち勝てるのか!!
大ヒット「エス」シリーズ、ついに完結!!
椎葉と宗近の長い闘いが、今、終わりを告げる―――。
【キャスト】
椎葉昌紀:神谷浩史
宗近奎吾:小西克幸
篠塚英之:三木眞一郎
五堂能成:成田剣
松倉東明:近藤孝行
鹿目:中村悠一
いつもは聞いた次の日ぐらいに感想書いてるんですが、書くの忘れてたみたいで、聞いてから1カ月ぐらい経ってしまいました(苦笑
なので、感想がちょっとフワフワしてるかも。
五堂はある意味可哀想な人なのかもしれませんね。
もっと愛に素直に生きれば良かったのに。
椎葉が自分の意思で五堂の元に行ったと思うんですけど、宗近がそれに焦ってるのが良かったです。
やっぱ好きなのね〜って(笑
最終的に二人は刑事とエスだと結ばれることはずっとないままで、なんとなく終わるのかしらと思ってましたがハッピーエンドでした!
宗近がちゃんと決断してくれました!
男前ですね!
買って価値のあるシリーズだったと思います。
小西さんと神谷さんの声優さん目的でしたが、それもバッチリでしたし。
小西さんの2枚目キャラ(3枚目も好きですけど)、神谷さんの自分で全部抱え込んじゃうようなのがツボでした!
やっぱキャラがタイプだと楽しいです。
基本的にずっと暗い作品ではありましたが、ここまで楽しめるとはなって感じです。
お二人のファンなら聞いて損はないのではないでしょうか。-
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