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from: 隼架さん
2017年05月28日 16時47分54秒
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『罪の褥も濡れる夜』
著:和泉桂 画:円陣闇丸
発売:LYNX CD COLLECTION
価格:8,190円(税込)
http://www.movic.co.jp/book/cgi-bin/search/listgen_c.cgi?MODE=0&CLASS=blcd&DEF=cdsearch-normal&FILE=momoya&SEARCH=MACY-2606
【内容】(公式HPより)
蜜の褥で重ねる、贖えぬ愛の罪
伏見男爵家の三男・義康は、政界の重鎮・嵯峨野公爵の後継者として将来を嘱望されていた。そんなある日、友人との賭けで清澗寺伯爵家に忍び込むことに。かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知った義康は、利用するために手懐けようとするが、純粋であるが故に、淫らに染まる冬貴の躰に魅せられ囚われていき――!?
――狂おしいほどの情欲と純愛の、至高のラブロマンスが三枚組でドラマCD化。
【キャスト】
伏見義康:遊佐浩二
清澗寺冬貴:神谷浩史
清澗寺貴久:三木眞一郎
清澗寺和貴:野島健児
嵯峨野経行:秋元羊介
嵯峨野綾子:増田ゆき
伏見広康:野島裕史
柴崎敬眞:花輪英司
清澗寺俊貴:鈴木賢
伏見憲康:滝知史
内藤:宮下栄治
戸塚:川田紳司
高柳耕助:林和良
高山:御園行洋
平田:大原崇
幼少時の義康:斎賀みつき
幼少時の冬貴:粕谷雄太
幼少時の国貴:鈴木真仁
友人:長門三照・河本啓佑
義康の母:臺奈津樹
舘川男爵夫人:西墻由香
芸者:安井絵里・戸塚利絵
感想
BLCDでこんなにキャストが多いのは珍しいのではないでしょうか。
冬貴との最初の出会いは幼いときで、そのときから元服直前までは大人しいというか「無」って感じですね。
伏見が何も知らなかった冬貴に色々教えていったのを吸収してある程度しゃべるようになったものの、感情というものはほとんどんなくて。
初めて冬貴が伏見と体の関係を持って、それから(ある意味)罰として違う人たちに冬貴が初めて抱かれるシーンで嫌がった冬貴にちょっとびっくりです。
最初から他の誰かに抱かれてもいいのかと思ってたので。
結局は「なんだ誰とでも気持ちいいんじゃないか」ってことになるんですけどね(苦笑
攻めの伏見視点でずっと進むんで、冬貴のことあんまり理解できないかもって思ったんですけど意外と伝わりました。
伏見が冬貴に魅入られてるだけのように思えても、冬貴にとって伏見が特別なんだってのは伝わってきますもの。
伏見にはあまり伝わってなかったようですけど(苦笑
あの冬貴が伏見のために我慢とかしてるのがその証拠ですよ。
あの冬貴ですよ!?
仕事が早く終わってかまわれるために、裏で行動したり、泣いたり、伏見の看病をしたりして、これを聞くと冬貴の印象はだいぶ変わりますね。
綾子と伏見の提案で結婚することとなって、初めて女性と関係を持つ冬貴ですが、そのときにやり方を教えるために伏見もいるんですよね。
まさかBLで女性にそんなシーンをやってもらうとはね(笑
良い女性です綾子さん。
嵯峨野もなんだかんだで良い人でしたし。
何気に野島さん兄弟で出てましたね。
だから結局冬貴はいろんな人と寝て関係は持つものの、体上仕方のないことなんですよね。
そうしないと生きられないみたいなレベルですから。
でも本当に心を許してるっていうか、必要なのは伏見だけなんですよ。
ただ冬貴はあまり言葉にしないし、伏見が聞かない限りは話さないので伏見が勘違いしちゃうんですよね。
話を聞けばなんて可愛い奴なんだ!って感じです。
内容的には「夜ごと蜜は~」より聞きやすかったですね。-
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