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from: 隼架さん
2018年09月22日 04時57分31秒
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『百と卍』
http://www.movic.jp/shop/g/g28320-19001-01636/
著:紗久楽さわ
発売:ムービック
価格:4,800円+税
【内容】(公式HPより)
時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。元・陰間(かげま)の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。
江戸漫画の革命児・紗久楽さわが描く、溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごとを2枚組でドラマCD化! 伊達男・卍×陰間あがり・百樹の、極上のあまエロスをお届けします。
【キャスト】
百樹:斉藤壮馬、
万次(卍):新垣樽助
醒:遊佐浩二
十六夜:山下誠一郎
十五夜:白井悠介
感想
ジャケット絵のインパクトが凄い。
始まったときは江戸喋りが強過ぎてこれがずっと!?と思ったけど、それは芝居してる設定なだけで安心しました。
江戸喋りではあるけど普通に違和感なく聞けます。
むしろこれで自然に喋るの大変そうだなって。
百樹は明るく元気な子で卍は百樹のことを愛してくれてる自由度高い男って感じ。
ちょっと百樹が自分のことを「もも」って言うのが気になってしまったけれど2枚目聞いたらそんなの全然問題ない。
むしろ1枚目あんなに明るく元気でいられてるのが不思議なぐらいだった。
今が幸せで本当によかったなと。
陰間時代を2枚目で丁寧にやるとは思わなくて衝撃でした。
百樹自身若いんだろうけど、さらに幼少期だから別声優さんで。
別声優さんだからこそ子供って感じが強くて聞いてて痛々しくてツラいトラックでした。
刀を加えさせられるシーンとかもうやめてあげて!って思ったもん。
なんでこんな環境であんな真っ直ぐな子に育ったんだ・・・。
なによりお兄さんと一緒に暮らせるっていうのが大きかったのかなぁ。
これを知ってから1枚目のイチャイチャしてるのを聞く方がより楽しめそう。
陰間時代は時代言葉が強過ぎて、文章によってはほぼ意味わからないなと思いながら聞いてて。
最後の語録でわかってから改めて聞けばいいかなぐらいに思ってたけど、想像以上にツラいもんでもう1度陰間時代を聞くのは無理かも(苦笑
身売り系の話を聞くのは初めてじゃないんだけど、身体を慣らしていくシーンって結構実は愛があるんだとか、愛はなくても相手のことを思って系があるからそこまでツラそうとか思わないんだけど、この作品だと慣らしてくれるのはお兄さんなんで扱いが酷いということもないし、弟して家族愛が確かにあると思うんだけど、慣らし方が実際に男の子の身体を慣らしていくとしたらみたいなやり方を聞かされるからなんかちょっと可哀想さが増すというか。
あとそこのエロさを楽しむっていう通常のドラマCDならあるんですけど、なんせ幼少期過ぎて別声優さんなもんで。
下手とかではなく上手いんだけど、上手いからこそ子供に無理矢理感が強くていたたまれない・・・。-
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