著：高月まつり　画：蔵王大志
発売：プランタン出版
価格：３，３００円
http://www.printemps.jp/servlet/Satellite/p/dcddetail/1183380500216
【内容】（公式ＨＰより）
吸血鬼の城で、花嫁としてエディに愛を誓った明。あれから半年、ラブラブな新婚生活でさらに淫乱になってしまった明だが、実はある大きな悩みを抱えていた。吸血鬼になるか、人間のままでいるか――。エディと共に生きたいと思いつつも、明は決断できない。「お前が人間でも吸血鬼でも、変わりなく愛してる」エディはそんな明を激しく抱き、真摯で甘いキスを与えてくれるが......。果たして明の出した答えは!?
吸血鬼ラブコメディ、感動の完結編！

【キャスト】
比之坂明：鳥海浩輔
クレイブン伯エドワード：杉田智和
聖涼：子安武人
チャーリー：伊藤健太郎
宮沢雄一：緑川光
遠山早紀子：荒木香絵
遠山高涼：広瀬正志
遠山聖子：浅井晴美
ギネヴィア：松井菜桜子
河山：大西健晴
橋本：冬野真
弁天菊丸：渡辺英雄
曽我部：石塚堅

もう原作をだいぶ前に読んだのでその時の自分の気持ちは覚えてないけど、こうやって改めて物語に触れると吸血鬼になるって決断する明は凄いと思います。
聞いてて悲しくなってしまった。。
だって日光を浴びる事もできないし、食べ物も限られるし、人間の友達とはお別れなんですよ。
いくら愛しい人と一生を過ごすためとはいえ、その他を切り離すというのは辛い決断だったと思います。
エディが吸血鬼になると決断した明のために、人間のうちにおいしいものを食べさせてあげようと色んなところに食べに連れてってあげて、それの意味がわかったときのシーンがもう胸を締め付けられる思いでした。
でもそれを乗り越えてからはラブラブですよｖ
シリーズ４作、楽しませてもらいました！