著：久能千明　画：蓮川愛
発売：インターコミュニケーションズ
価格：３，９００円
【キャスト】
香坂譲：櫻井孝宏
片岡亜久利：小杉十郎太
由利潤一郎：三木眞一郎
室生影司：杉田智和
辰巳：藤本隆行
南響子：浅野真澄

亜久利×穣（小杉さん×櫻井さん）。
穣が可愛かったです！
特に小さい声で喋ってるとき、モノローグとかも含めて可愛いなと思いながら聞いてました。
体だけでも関係を持ちたくて亜久利に薬を盛るんですが、盛った後に迫る穣が可愛い！
体の関係を持ったところで、警察をやめた理由や今何をしてるかは一切亜久利は教えてくれません。
なので穣は自分の力で調べることに。
穣が自分で調べてるところはカッコ良かったですね。
推理するところとか頭良いなって思った。
影司に接触するときに、ちゃんとポーカーフェイスでいれるんだなぁと。
最初に可愛いなという印象を持ったので、そういう潜入っぽいのとか苦手かもと思いましたが、自分からやると言いだしただけあって、見事でした。
結果影司に正体はバレましたけど、原因は亜久利だと思うし（苦笑
亜久利は穣を巻き込みたくないなら理由をちゃんと言えば良かったと思うわ。
影司は楽しく過ごしたいだけなんだろうけど、やってることは怖いですね。
影司の怖さは聞いてて伝わってきます。
杉田さんって思うとあんまり子どもっぽく思えないけど、キャスト知らなかったら「杉田さんっぽい気がするな」と思うほどに幼く聞こえます。
やっぱり演技が上手いんでしょうね。
由利がいつも飄々としてるだけに過去が気になる。
亜久利が由利の過去について話してるところを聞くと、この後に発売された作品は死にネタなんじゃないかと不安になる・・・。
最後に亜久利が、穣が薬を盛ったのを知ってたって話をするところが良かったですね。
両想いだったんだなっていうのが伝わってきてｖ