目覚めたら一緒のベッドに入っていたのは憧れの騎士団長でマルノ自身は昨夜のことを何も覚えていなかったからとりあえず何も告げずに逃げたら、団長はマルノを探しているようで・・・。
無理矢理自分であらすじ書いてみたけど、公式の方があらすじわかりやすいです。
このあらすじで興味持ったなら楽しめる作品のはず。
あらすじで憧れって読んだときは部下とか近くで働いてるからこその憧れかと思ったんですが、一般庶民が騎士団長のことをファンとして好きっていう憧れでした。
だからこそマルノが何も告げずに行方をくらましたらなかなか捕まえられないはずだよ。
マルノは酔っ払っててその時の経緯は全く覚えてないし、むしろどう出会ったのかすら覚えてなかったんだけど名前すら教えてませんでしたからね。
どこで何をしているかもわからないマルノを騎士団長は好きになってくれたんです。
そこらへんは唯一ある騎士団長視点でわかります。
マルノが記憶ないとき何をしたのか気になっていたのでこれがあってよかったです。
確かに特別何かをしたってわけじゃないけど、マルノが純粋に可愛いなって思えたらもう落ちちゃいますね！
話しているうちに段々惹かれて、マルノに誘われてる気になって手を出したみたいな。
それでいて再会したときにはそのときのことを全く覚えていないという驚きの（笑
酔っ払ってるときとは全然違うマルノに驚きはしても結局可愛いと思うのは変わらなくて一緒に過ごせば過ごすほど惹かれて行くのが良かったです。
マルノの方は最初から騎士団長のファンだったし好きは好きだったけど恋愛感情になるまではちょっとだけかかります。
周りから言われて身を引くのも見れたし、最後は団長を諦めないカッコイイマルノが見られて楽しかったです。