転生ものというか前世の大人な知識がふわっとある程度で、細かい前世は何も出てこないです。
８歳のときに大人な前世の知識が混ざったりして、今まで活発だったのにインドア派に。
村的には狩りなどの力仕事で生計を立てることがほとんどなので自分は村の役立たずになったなと思いつつスローライフを楽しんでいこうとします。
魔力はとても豊富だったのでそれを活かして作物を育てたり色々作ったりするところはチートかなと。
戦う力も強いけど前世の記憶が混じったことで殺すことに抵抗ができてしまったって感じです。
そんな主人公リースを活発なときから慕ってたイフトが攻め。
幼いときは弱かったけど、リースに認めてもらいたくて頑張ったらリースを除けば一番強くなりました。
リースに対しては甘えたですが、強さを認めてほしいから狩を頑張るけども結局リースがイフトに対して折れるのは甘えてきたときかな。
イフトも最初は純粋にリースを慕ってたんだけど、リースが周りと距離を置こうとして自分のことも置いていくからどんどんヤンデレになっていきます。
イフトが傍にいるのはいいけど、イフトがいることで他のやつもやってきて五月蠅くなってくるとリースが嫌がってまた離れようとすると、じゃあ五月蠅いやつ全部殺すね的なサイコ野郎に・・・。
イフトのリースに対する想いがヤバいと気付いた周りはリースの外堀を埋めて行くというかイフトに協力的です。
なんで最初のエッチとかだいぶ強引で無理矢理な感じ。
徐々にリースがイフトのことを好きだと認めていくって流れですね。
惹かれていくっていうよりは前世の異性を好きになるものっていう考え方とかが色々邪魔をして自分の気持ちに素直になれなかったみたいな。
最終的に両想いになったらリースからエッチに誘うこともありましたしね。
序盤読んでて力関係逆転しちゃうのかなと思いましたが、リースがイフトに対して折れるとかで押されてはいるけど魔力的にはずっとリースが一番強いのがよかったです。
強くても受けてくれるっていうのが愛な気がする。