アルファポリス連載。
転生後の世界が小説中と同じ世界で自分が悪役側だって気付いて、そのままその運命を辿ろうとする少数派ですね。
普通は抗おうとしますからね。
しかも結構動き回って自分も自分の周りも力付けてて抗えそうなのに、運命に逆らわないの！？って読んでて思いました。
小説のような結末を迎えつつ、領地はいなくなっても安定するようにって必死だったのかもしれないけど。
あれだけ周りを巻き込んで成長していって仲良くなっていなくなられたら悲しいったらないよ。
主人公の風磨が領地を立て直していくのとか異世界ものあるあるで楽しかったです。
相手のレインは最初敵ではあるけど、立場上そうなだけでお互い嫌いとかでは全然なくって、むしろレインは惹かれてるけどそれを頑なに認めないって感じですね。
風磨は見た目が良いのもあるけど人たらしなところもあってモテモテです。
立場上風魔が第一王子派にいないといけなかったのはわかるけど、あそこまで身体張れるのは凄いと思う。
どこまで小説通りの運命を受け入れるんだって。
周りからしたら風魔は優秀なのに、なぜそこまで第一王子を？って疑問でいっぱいだったことでしょう。

いつの間にかページ消えてたんだけど、なくなってしまったのかな。