中等学校卒業後親に娼館に売られたクリス。
ずっと好きだった友達のデュークには真実は伝えられなかった。
前からクリスのことが好きなデュークは卒業しても学校は違えど休日に今まで通り会えると信じて疑わなかったのに、卒業後行方知らずになったクリスを探し続けていた。
クリスは男娼フェニとして生きて数年、偶然デュークとすれ違って・・・。
お互いずっと想い合ってるけど、クリスはもう自分にはデュークは相応しくないと思ってしまっているので距離を置こうとしますが、デュークは探し続けたクリスをやっと見つけたので諦めません。
両視点あるので、どちらの気持ちや動きもわかるのが良かったです。
デュークは再会してからアプローチし続ける変わらぬ愛がいいですね。
クリスはずっと想い続けているけど、離れないといけないと思ってるのが切ないです。