召喚士の一族に生まれながら落ちこぼれのリオン。
また役立たずだとパーティーをクビになって落ち込んでいるときにセイに出会う。
道案内だけして別れるつもりがずるずると一緒にいることに。
周りから落ちこぼれとか役立たず扱いばかりされて自分に自信が持てないリオンですが、セイは最初からリオンのできることを凄いことだと褒めてくれるし、とても大事にしてくれます。
態度で示すだけじゃなくて、ちゃんと言葉で伝えてくるのがいいですね。
本心からちゃんと言ってくれてるのがわかるし。
最後の方にセイ視点もあります。
リオンが幼い時から変わらずに成長したとしてもセイとは結ばれそうですね。
調度良い感じの長さで楽しめました！