淫魔のネフィは嫁いだ先で相手に似た優秀な子を産むはずが、自分とそっくりな子を産んだことで風当たりが強くなり子供のルゥトを連れて森へ迷い込んで行き倒れていたところにザザが通りかかり、お人好しのザザに付け入りネフィはそのままザザの屋敷に転がり込む。
だいぶネフィは図々しいです。
ザザは押しが強いネフィにたじたじというか、別に屋敷にいられても困らないからまぁいいかという感じかなぁ。
幼い子供を抱えているネフィを追い出すわけにはいきませんし。
そんな中で二人が徐々に距離を縮めていくのが良かったです。
最初ザザからのコミュニケーションはないのでネフィの図々しさが調度良い感じですね。
二人ともそれぞれ後半にそれまで明かされなかった事情がわかったりします。
そして更に深まる相手への想い！
タイトルよくよく見ると酷い気がするけど、ネフィは別に最低なキャラじゃないですよ。