サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 隼架さん
2023年01月21日 04時54分35秒
icon
欠陥品と呼ばれていた伯爵令息だけど、なぜか年下の公爵様に溺愛される
テイトは生まれつき右腕がなかった。
この国では身体に障害がある者への風当たり強くて生き辛かった。
家族は家族なりにテイトに愛情を持っていたつもりだけど、テイトには全く伝わっていなくて。
正直読んでる方も愛情あるとは思えなかったです。
国自体がそういう教え方してるから接し方を間違えていても仕方ないかもしれないし、生まれてすぐ処分とかしないだけ差別しつつも子に愛情はあったんだろうけど、テイト視点からすると仕方なく生かしてる感しか伝わらないと思う。
確かに直接的に害してないかもしれないけど、よく言えば放任主義だけどテイトに寄り添ってあげてないし、なにより使用人がテイトを差別してるものだから本当につらかったろうなって。
ザックと出会ったときはザックの方がテイトの存在に救われたんでしょうね。
生まれがここでもその後の留学経験もありテイトに対して差別意識なんて全くなくて。
むしろ迫害されたせいでテイトが生きにくいのを助けたくて色々動いてくれます。
公爵という立場でなら色々なんとかできそうだけど、いくら公爵家でも国の考え方がこうだからザック1人がテイトを溺愛したところでテイトの生きにくいさは変わらなくて。
そりゃ閉じ込めれば嫌な目に遭わないかもしれないけど、テイトはそういうことを望んでいるわけではないのでね。
自由がありつつ差別されない世界をテイトにあげられたザックは素敵だと思います。
連載で読んでいたので途中で更新が数か月止まったりしてテイトが幸せにならないまま終わってしまうのかと思いましたが、無事完結まで連載されてハッピーエンドで良かったです!
テイトとザックが幸せになって、国に対してもざまぁできたところなお良し!-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件