エミリムは侯爵家の嫡男で子供が産める体質だったため婿をとることに。
婚約者は子爵家三男のシザー。
美少年だったため美青年に成長しとてもモテた。
そして博愛主義に成長し、エミリムが何度シザーに苦言を呈しても男爵家のガランとの距離の近さを改めなかった。
そのためエミリムは婚約破棄をシザーに告げるが・・・。
シザーがめっちゃ後悔するんですが、それほど後悔するなら苦言を呈された時点でもっと自分の行動がどう見られてるか深く考えればよかったのにと思っちゃいますね。
人として博愛主義は悪いわけではないんですけどね。
婚約者が他人から見て恋人に見えるぐらいの距離感で第三者といたらそりゃ嫌だよ。
シザーが婚約破棄されたことで死ぬほど後悔し、博愛主義の美青年から病みます。
エミリムからしたらそこまで自分のことを好きだったのかと思えたし、自分だけを見てくれるようになったから結果オーライかな。
とはいえだいぶ怖い感じになった気がするけど。