突然異世界に召喚されたリンは、役立たず扱いされて奴隷にされてしまった。
それから主人を転々として酷い生活を送っていた。
首輪があることで主人の命令は絶対で死ぬことも許されない。
死んだ方がマシだという目に何度もあってきたリン。
そんなリンが鬼人ロイに飼われることに。
人間より圧倒的に強い鬼人だが、リンを傷つけようという意図は全くなく可愛がろうとしてくれます。
ただ力加減わかってなくて死にそうになることがしばしば。
ロイだけでなく屋敷にいる人や他のみんなもリンのことは可愛がってくれます。
鬼人からしたら小さい人間が珍しくて可愛い存在な認識ですね。
ただリンはそれまでのこの世界での扱いが本当に可哀想で酷い目に遭い続けていたせいでなかなか素直に受け入れられなくて。
色々困難はありつつもハッピーエンドです！
基本ロイはもちろん他の鬼人はみんな良い人でそこに裏切りとかないのは本当によかったです。
リンが幸せになって本当によかったと思いました。
本当に辛い思いしてたんですもの・・・・。