「リセットボタン押したら異世界転生していた俺が、氷帝と名高い聖騎士を攻略する話」を書いた作者さんです。
前作同様に主人公強いです。
攻めのオデットも騎士だけど、その攻めよりも強い。
受けより攻めの方が強くあってほしいけど、その強い受けが頼れるのがオデットだけなのでいいかなと。
異世界転生ものではあるけど、幼少期精神的に大人でいられた以外は特に利点はないですかね。
サフェルは苦労人ですね。
辛い状況になりがちだけど、サフェルの味方は確実にいます。
自分が努力して積み上げた地盤を父親のせいでギルマスに縛れることになって自由を奪われてしまうし、そこで酷い扱いもされるけど、自分の居場所はここじゃないと思ってるから邪険に扱われても気にはしません。
またその態度が気に入らないと思われてしまうんですけどね。
ギルドでは残ってくれたギルド職員以外からは良く思われてないレベルで周りは敵ばかりな状況になってしまったけど、サフェルの人となりを知れば慕ってくれるようになったり。
まぁサフェルは見えないところで動いてくれてしまうのでそれを知らないものばかりですが。
最強でありながら何かと自分１人で解決しようと抱えがちなのでそんなとき支えてくれたのがオデットです。
ギルマスと騎士で立場は全然違いますが、それでもサフェルの支えになったのは確かです。
オデットも貴族ではありますが、苦労人なのでサフェルとはタイプの違う精神的不安定さはあるのですが、それはそれで親友に支えられたり、サフェルが寄り添うことで前向きになれます。
なのでお互いが相手を支えられるっていうのがいいですね。
読んでいくうちにキャラクターは増えるけど徐々にだし、ほぼ毎日更新状態で１ページも長いので物語には入り込みやすいですね。
サフェルがチート級に強いからそれなりに安心して読めるのも良かったです。
まぁそれでも色んな敵がいるのでピンチになったりはするんですけどね。
最後にみんな丸くおさまるのもスッキリ終われてよかったです。
サフェルの味方にはみんな幸せになってもらいたかったので、最後の方で脇カプができるのも好き。
カーティスの展開が一番意外だったかも。でもニヤニヤ楽しい展開でした。

狼獣人なのに耳が垂れている貧弱なサピア。
体格のせいもあり狩りにも連れて行ってもらえず、サピアは人間がやっている酒場で働くことに。
そこで客のルクスに惚れられて・・・。
連載ではありますが、短いのでさくっと楽しめると思います。
サピア視点だとちょっと仲間外れにされてる感あるけど、結局周りがサピアのこと守ろうとしている結果であって他の狼獣人からはちゃんと大事にされています。
それでも直接的に好意を向けてくれるルクスに惹かれるのは当然かなと。

これタイトルそのままのっけて大丈夫かな（苦笑
読切です。
彼氏にオナホ呼ばわりされて便利な家政婦扱いもされている大夢。
さすがのクズさに愚痴っていたら、愚痴り相手の薫に誘われて・・・な話です。
好きなところが顔だけでよくあんなクズと付き合えましたね。
いくら自分が平凡で面食いで望んだ相手と付き合えないにしてもまだ選択肢あるんじゃないかと思う。
そりゃ薫も大夢はクズが好きなんだって勘違いするわな。
攻めの薫が大夢の好みがクズなんだと勘違いして自分自身がそれに近付こうとしてくれてるのが愛だなって思えてよかったです。
単純に快楽堕ちとか目指さないでね。
しかも無理矢理奪うのでもなく大夢が彼氏に嫌気が来てから手を出してるし。

今日は今年最後の出勤日なので、帰りに本をついでに売ろうかなって思ったりして。
読み返さないからいいやって思ったのに、その本をどこに置いたかわからなくて。
ここにあるだろうと思ってたところにない！
どれだけ積読してるの私・・・。
探しながら「これまだ読んでない」「これもあったなぁ」「うわこれも」っていうのを繰り返しただけで終わりました。
で、私のＢＬ書籍はどこへ！？
まぁ売るつもりっていうだけではあったけど、タイミング逃すとなかなか手放せないからなぁ。

異世界転生して気が付いたら奴隷としてオークションにかけられていて、買われた先で溺愛される話。
番外編がアップされてて読んだか記憶なくて最初から読み直しました。
結論読んでましたね！
とはいえ、読み返さないと思い出せなかったです。
異世界で意識を取り戻したら奴隷って嫌ですね。
とはいえすぐに攻めに買われたのでそこまで酷い目に遭ってるわけではないです。
ゴブリン可愛かったです。

おかしいな・・・。
休日中に感想の下書き仕上げれば１週間はそれをあげるだけでなんとかなるはずなのに。
まさかの土曜日当日仕上げた感想のみで他は何も書きあがらないという。
とりあえずこれは連載終わったから感想書かないとねっていうメモは残してるんですけどね。
なんか気が付いたらもう昼になり夕方になってたりで何も成し遂げないで一日が終わっちゃうんですよねぇ。
めっちゃ気合入れるか、ノリにノったら書けるんだけどなぁ。

私はちなんだことなんてなにも書けませんけども。
pixivとかムーンライトノベルスとかちょくちょくあがってますね。
pixivは二次創作がそういう関連でちょっとだけあって。
ムーンライトノベルスは完結済みの作品の番外編とかでクリスマス編とかがあがったりしますね。
ただこれ読んでたっけなって思ったりして（笑
もう読み過ぎて異世界転生ものとか何の内容だっけなってなったりするもの。

読切です。
異世界チートは何もなかったけど、知識を活かしてあんパンを作ることはできたカイ。
そのアンパンを気に入った騎士ラルとの物語。
身体の関係持つところまでいくけど、細かい描写はないのでR指定の作品じゃないですね。
何か事件が起きるわけじゃないけど、ハッピーエンドで２人が幸せに暮らしてていいなぁと思えました。

した結果、特に予約しているの以外に買うのはなかったです。
予約した商品だけ受け取ってさっと帰る方が早くていいはずなんだけど、ちょっと色々見たい気持ちもあるんだよなぁ。
せっかく行ったしっていうのと。
でもそれすると散財しちゃ罠・・・。
最近給湯器に修理でお金が旅立って行ったし、娯楽に使っている場合ではないからなぁ。
元から買ってるシリーズとかなら迷わず買いますけども。
そうじゃなかったら自重かな。

タイトルに「ビーボーイ創作BL大賞優秀賞」ってあったので読んでみました。
Dom/Subって苦手意識がありまして敬遠してたんですけど、内容説明に甘めってあったのでね。
Dom/Subってだけでハードなイメージあるので、この作品は初めて読む人にはちょうどいいんじゃないかなと思いました。
苦手だし好んで読もうとは思わないけど、これぐらいなら問題なく読めますね。
ふわっと苦手意識あるだけで詳しいドムサブの特徴も知らなかったので、この機会に知ることができてよかったです。
頑張り屋な受けの陽太が大金持ちの攻め弓削に可愛がられる話です。
お互いドムサブが判明したばかりの状態というのもあってか知識はあっても、そういうダイナミクスに実際触れるのは初めてという感じです。
弓削は元からモテるので女に不自由することもないけど、陽太と出逢って技術は拙くても気持ち良さは初めて味わうものみたいな。
そして弓削は無自覚に陽太に惹かれていきます。
陽太は陽太で弓削が仕事上の関係だってわかっていても徐々に惹かれていくというBL的にとてもおいしい展開で楽しめました。