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from: 月野光さん
2007/06/22 23:04:27
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J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲
こんばんは。チェロ組曲はお好きでしょうか?今井信子女史のヴィオラによる演奏(PHILIPS)を聴いています。調はそのままで、1オクターブ上で演奏してい
こんばんは。
チェロ組曲はお好きでしょうか?
今井信子女史のヴィオラによる演奏(PHILIPS)を聴いています。
調はそのままで、1オクターブ上で演奏しているとのことです。
軽やかで清涼なバッハです。
バッハの時代のチェロは、どのように響いていたのでしょう?
少なくとも、現代のチェロのように朗々とした音色ではなかったはずです。
語りかけるように、親密に、奏でられたのかもしれません。
そもそも、この曲は、イタリア風の舞曲の形式に倣って作曲されたものだそうです。
速めのテンポで、颯爽と弾き切るのが、本来の姿に近いのかもしれません。
ヴィオラによる軽快な演奏を聴きながら、そんなことを考えました♪
from: そらさん
2007/06/23 23:30:30
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「Re:Re:Re:J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲」
私の耳が感じているものを言葉で表現するのが難しいのですが、
音楽の中に存在する精神性(生きていることの深みの表現)をこれ
までに一番多く感じてきたのはバッハの作品です。
バッハに比較すればヘンデルもテレマンもその意味では浅い。
私の知る範囲でそのバッハの深さに並ぶのはベートーヴェンの後の
ほうの弦楽四重奏曲OP.131や132くらいです。
バッハとベートーヴェンには同質の素質があったという感じがし
ます。
モーツァルトもブラームスもマーラーも別の違った方向の作曲家
だったと思います。いや、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」は
同質の沈潜力を持った音楽で私は好きですが、それでもバッハやべ
ートーヴェンくらい掘り抜いてはいないように聞こえます。
「無伴奏チェロ組曲」も「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティ
ータ」も比類ないほど深まりのある音楽に聞こえています。あれは
単に軽快なのでしょうか?
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