今日の西日本スポーツ１面は　「　王会長、秋山監督　えっ！　」　でした。
今回責任者の小林部長　（　元東大、元ロッテ選手、一昨年杉内と対立決裂　）
もオリックスから馬原指名時、　絶句したと言う！

プロテクト選手は２８名で外国人、新入団（移籍）選手を除きます！
一昨年、内川、細川を獲得時、松中が外れ我々ファンモドキドキしまして、
今回私も正月休みに２８名の名簿を作ってみましたが、かなり悩みました。

馬原は昨年、肩の手術をして１年間リハビリに費やし今年不安と期待の復活
を掛ける年の為、首脳陣としても　「　故障者は取らないだろう～　」　から
外したものと思われます！

私はプロテクトしましたが、その分、実績の有る　藤岡、柳瀬、金澤、高谷に
昨年育成から上がった千賀や仁保の若手有望株が取られるだろうなあ～
でも、しかたがないと思っていました。

球界では一昨年の松中の例で取る方も取られる方も阿吽の呼吸が有ると
私は感じ　「　Ｍｒ．ホークスは取ってはいけないだろう～　」　にて金銭で
落ち着きました。
ホークス首脳陣もその事が有り、同じくホークスの象徴で有り、まして肩を
手術して復活するかどうか？の選手は取らないだろう～が有ったと思いますね
　（　ホークスも杉内時、読売に有望選手が沢山居たのに金銭にした。　　）

あと今回の指名はオリックスの監督が森脇氏だったと言う事も有るでしょう！
ホークスを熟知しているだけでなく、その辞め方も、新年度の編成（　首脳、選手　）
も終わり、さあ～自主トレと言う前に突然の解雇。元オリックス監督の大石氏
の突然のヘッドコーチ就任が有りました。

もちろん森脇監督はその報復ではなく、　良い意味で純粋に戦力として考え
ホークスに気を使う事がなくなり、漏れた馬原を指名したのでしょう！

もちろん上記の経過は、新聞等の記事ではなく、長年のプロ野球ファン、そして
ホークスファン歴１９年目の私の推測では有ります！


　　　　今回はトラブルではないですが、福岡ダイエー時代から常に球団首脳
　　　と選手間とのトラブル、行き違いが多いなあ～と感じますね！！

馬原の移籍には確かに驚きましたが、オリックスが指名したことよりホークスがプロテクトしてなかった方に驚きましたね。

確かにホークスには期待の若手が多いですが、馬原だって確か３０ちょいくらいの歳ですよね？
それで最近は怪我で苦しんでいるとはいえそれも大分良くなったと聞いていましたし、実績は抜群です。
そりゃプロテクトされてなければ獲得しますよ。
今回はホークス首脳陣の読みが甘かったかな？と思います。

馬原は本来の実力が出せえば球界を代表するクローザーです。
彼の今年の活躍を期待しております。