第８６回大会が始まりました。今年も球児たちの熱き戦いが楽しみです！
　　　　（毎日の試合、録画して夜見ています ）

大会二日目、日本文理ＶＳ豊川戦。日本文理の飯塚投手が評判通りの投球にて８回まで無失点。８回見方が１点取りまずは１勝！と思ったらここからドラマがスタート！
豊川が９回裏粘り同点！しかし延長１０回、日本文理が２点を入れ勝ち越し！勝負有ったかな？と思ったらまたも豊川、２点を入れ同点！そして１３回裏、豊川がサヨナラ勝ち！となかなかの好試合でした。
好投手飯塚と並び豊川の田中投手も熱闘、１８０球超えと素晴らしい投手でしたね！
飯塚投手は前評判通りでしたが、大柄の投手ですが、フォームはセットポジション気味にコンパクトにてコントロール重視が伺えました。今後、夏及び将来に向けてもお～少し大きく躍動感有るワイルドな感じになって欲しいなあ～が私の印象でしたね！(^^)

大会三日目、昨年秋の神宮大会優勝の沖縄尚学の山城投手が登場！初めて見ましたが、「　おお～ここにもライアンがいた！！　」　そお～左足を高く上げるノーラン　ライアン、そして今で言うとヤクルトの新人王、小川投手と基本同じフォームで投げ込んでいました！
スピードガンでは１４０ｋｍぐらいですが、数字以上に早く感じ、またコントロールも良く、変化球も友好的にて　「　なるほど、優勝する評判通りの個性的、魅力ある投手　」　と私の中にしっかり入り込みましたね！試合は強豪、報徳学園を１－０で破り次回登板が楽しみです！

同じく三日目　鎮西ＶＳ佐野日大戦。同じく評判の好投手、佐野日大の田嶋投手に注目。１８２ｃｍ左腕からスリークウオーターから投げ込むストレートが凄く威力が有り　「　こりや～高校生で打てるかな？　」　と思うぐらい素晴らしかったですね！
ゆったりとした始動から、ビュッ！！と早い腕の振りにてビシビシと左右に決める為、各選手、振り遅れていました。数字的には１４０ｋｍぐらいも、体感的には左腕との事も有り、１５０ｋｍ近いのではないかとＴＶで見ていても感じましたね！
沖縄尚学の山城投手と同じくマウンドでの躍動感を感じましたね！

そして最近感じるのが昔々は前評判の良い投手でもいざ甲子園本番になるとその力の半分も出せない事がなんら不思議では無かったのですが、最近の選手は本番になっても自分の力を出せる！素晴らしいですね！(^^)

さあ~甲子園大会、まだまだこれから！毎夜のＴＶ観戦が楽しみです(^^)