さあ～オープン戦も終了し明後日、日本プロ野球開幕です！
ホークスファンの私としては３年ぶりの日本一奪回を目指して応援して行きます！
そして１２球団の熱い戦いを今年も期待してます(^^)

その日本プロ野球ですが、特にパ・リーグはこの十年で地域密着型が上手く行き１９９０年代までのパ・リーグでは考えられないぐらいの良い感じで進んでいます！
そしてそのパ・リーグにつれられてセ・リーグも読売頼りだけではなく各球団が努力しています！

ただ現状の日本プロ野球界の未来は見えているのでしょうか？そこで比較されるのが、サッカーのＪリーグです！
Ｊリーグは　「　百年構想　」　を理念に２０年を迎えました。　Ｊリーグ誕生当初はいきなり目新しさも有り急激な人気によりプロ野球界も危機感をもちましたが、現在は危機感もなく未来に対しての構想も感じられぬまま淡々と進んでいる感じです、問題は沢山有るのに！！

Ｊリーグは今年から　「　Ｊ３　」　がスタートしました。　１９９３年８府県１０クラブで発足しましたが、現在、３６都道府県５１クラブと発展しました。
そして新たなクラブのほとんどが財政基盤はなくいちからのスタートでした。
Ｊリーグ百年構想は全４７都道府県１００クラブを目指していますが、地方の財政基盤が弱い地域での発足を懸念されていました。しかし諦めずに進めた結果、甲府や新潟、鳥栖等、　”　　ゼロ　　”　　からのスタートクラブが立派に運営を行い　”　　Ｊ１　　”　　に定着しています！

またただ参加すれば良いと言うわけではなく、３期連続赤字や債務超過になればライセンスを剥奪されリーグからの　　”　　退場　　”　　を受ける制度も作りリーグとして健全なる運営を行い　それこそ　「　　Ｊリーグ　　」　と言う安心ブランドにてファンも各チームに託せる！良い循環、運営を果たしていると思います！

そしてプロリーグだけではなく、下部組織に於いても各年齢におけるクラブの充実を図り底辺からの選手作りもしっかり進めています！
現実、まわりの子供たちを見ていてもサッカーは各グランドで行われていますが、野球をしている姿を見かけません！
今の野球、特にプロ野球界は中高年世代で支えていますが、これが１０年２０年と経つとどう~なるのか？？　実際　弊社会社内の３０代以下で野球に関心のある者は男女１０名、ひとりもいません＞＜；；
これがいわゆる　　”　　百年構想　　”　　の本質にて数年先では、　「　あの時のプロ野球日本シリーズは凄かった　　」　　ではなくなり　「　　あの時のワールドカップ　サッカーは凄かった　　」　との世間話しになっている未来が見えて来ますね！

では日本プロ野球はどお~すれば良いのか？？