村松有人選手と福岡ソフトバンクホークス大村直之選手との交換トレードが成立した。

＜福岡ソフトバンク　⇒ オリックス＞
大村　直之　（オオムラ　ナオユキ）
【生年月日】　　１９７６年２月１３日生（３２歳）
【出　　身】　　兵庫県
【身長・体重】　１７３cm・７２㎏
【投　　打】　　左投左打
【位　　置】　　外野手
【学　　歴】　　育英高　
【球　　歴】　　近鉄・Ｄ３（９４〜０４）－ソフトバンク（０５〜０８）
【タイトル】　　最多安打（０６）　
【表　　彰】　　ベストナイン＜外＞（９８・０７）、ゴールデングラブ賞＜外＞（９８・０３・０５）

<blockquote>●村松有人選手コメント
「５年間お世話になりました、オリックス球団、そして大阪、神戸のファンの皆様には、フリーエージェントで入団し期待に沿うような活躍が出来なかったにも関わらず、温かいご声援をいただき本当に感謝しています。再びホークスのユニフォームを着ることになりましたが、新たな気持ちでチームの勝利のために全力でプレーしていきたいと思います。」

２００８年度三井ゴールデン・グラブ賞の一塁手部門でアレックス・カブレラ選手が、外野手部門で、坂口智隆選手が選出された。

◎坂口選手コメント
　このような賞をいただいて､とても光栄です｡
　まさか選ばれるとは思わなかったので､今は驚きと嬉しさでいっぱいです｡
　自分は守備が一番のアピールポイントなので､一度はとってみたい賞でした｡
　来シーズンは､今まで以上のプレーをファンの皆さんに見せられるようにがんばります｡

「巨人は高校生・大田を１位指名　〜2008ドラフト会議〜」
　30日、都内のホテルでNPBの「新人選択会議｣が行なわれた。
　今回の最大の目玉だった大型打者・大田泰示（東海大相模）は巨人、福岡ソフトバンクが１位指名したが、巨人・原辰徳監督が自ら当たりクジを引き当て、ガッツポーズ。
　見事、後輩の交渉権を得た。

　その原監督は次のようにコメントした。
「興奮している。（クジは）左手でいこうと決めていた。（ガッツポーズは）１位指名においてこれまでで一番強い思いがあったので、大田くんを獲得できる、という興奮があった。彼が中学時代から見ていたこともあり、こういうかたちになって感慨深いものがある。無限の可能性をもっている選手だと思う。その可能性をしっかりと伸ばすということを第一において指導していきたい」

　走攻守そろった好打者・野本圭（日本通運）は中日が１位指名。
　俊足巧打の松本啓二朗（早稲田大学）は横浜と阪神が１位指名し抽選の結果、横浜が交渉権を得た。
　また、埼玉西武との金銭供与問題で昨年１年間休部していた木村雄太（東京ガス）は希望していた千葉ロッテが１位指名した。

　高校生投手では大型左腕の宮崎商高・赤川克紀は東京ヤクルトが、同じく左腕で多彩な変化球をもつ日南学園高・中崎雄太は埼玉西武が、中学時代から注目されてきた最速151キロを誇る東海大三・甲斐拓哉はオリックスがそれぞれ交渉権を獲得した。

　野本を１位指名した東北楽天は外れ１位に即戦力として期待される左腕・藤原紘通（NTT西日本）を、松本、藤原を外した阪神は台湾人留学生投手の蕭一傑（奈良産大）を指名した。
　北海道日本ハムは大学生No.１捕手の大野奨太（東洋大）、広島は大学日本代表４番の岩本貴裕（亜細亜大）、福岡ソフトバンクは最速149キロを誇る右腕・巽真悟（近畿大）をそれぞれ１位指名し、交渉権を獲得した。
　（SPORTS COMMUNICATIONS）

オリックス・バファローズは以下選手の契約交渉権を獲得した。

＜１巡目＞
甲斐　拓哉　（カイ　タクヤ）
◆生年月日：１９９０年１２月１８日（１７歳）　　
◆位　置：投手　　
◆投　打：右投右打
◆身長・体重：１８３ｃｍ・８３ｋｇ　　
◆学　歴：東海大学附属第三高
（スカウトコメント）
１４５Km以上のスピンの効いた切れの良いストレートとブレーキ鋭いスライダーは高校No.１の呼び声が高い。打者に向かっていく強気な投球が持ち味。将来はチームのエース（柱）になれる本格派右腕。

＜２巡目＞
伊原　正樹　（イハラ　マサキ）
◆生年月日：１９８６年１１月４日（２１歳）　　
◆位　置：投手　　
◆投　打：左投左打
◆身長・体重：１８５ｃｍ・７４ｋｇ　　
◆学　歴：岡山共生高－関西国際大
（スカウトコメント）
長身からの１４０ｋｍ超のストレートとスライダーが武器。まだ下半身の使い方が硬く修正の必要はあるが、将来が大いに期待できる大型左腕。

＜３巡目＞
西　勇輝　（ニシ　ユウキ）
◆生年月日：１９９０年１１月１０日（１７歳）　　
◆位　置：投手　　
◆投　打：右投右打
◆身長・体重：１８０ｃｍ・８０ｋｇ　　
◆学　歴：菰野高
（スカウトコメント）
投球バランスが良く肘の使い方が柔らかい投手。また、高校生離れした馬力もあり、将来はチームのエースとして期待が持てる本格派右腕。

＜４巡目＞
高島　毅　（タカシマ　ツヨシ）
◆生年月日：１９８６年５月２９日（２２歳）　　
◆位　置：遊撃手　　
◆投　打：右投右打
◆身長・体重：１７６ｍ・７８ｋｇ　　
◆学　歴：大阪桐蔭高－青山学院大
（スカウトコメント）
全日本代表チームでキャプテンを務めるなど、チームを引っ張るリーダーシップを持っており、責任感が強い。野球に対する取り組みも真面目である。リストの強さと柔らかさがあり、広角に打ち分けられる打撃には定評があり、東都大学秋季リーグ戦では首位打者に輝きベストナインに選出される。

＜５巡目＞
西川　雅人　（ニシカワ　マサト）
◆生年月日：１９８２年６月１７日（２６歳）　　
◆位　置：投手　　
◆投　打：右投右打
◆身長・体重：１８４ｃｍ・９０ｋｇ
◆学歴・球歴：岡山理科大学付属高－大阪学院大－三菱重工神戸－四国九州IL・愛媛マンダリンパイレーツ
（スカウトコメント）
四国九州アイランドリーグ、愛媛マンダリンパイレーツのクローザーとして、今季４２試合に登板し、５２回・６９奪三振・防御率１.３８。投球回数を上回る奪三振で、四国九州IL後期優勝に貢献。Max１４６kｍのストレートとフォークを軸に、スライダーを絡め、打者に向かっていく攻撃的なピッチングが持ち味。三振を取れる投手として大いに期待が持てる。

２選手に対して戦力外通告を行ないました。

◇投手：ユウキ（田中祐貴）

◇内野手：牧田勝吾

牧田選手は来季、球団フロント入りする。

「２００８年 秋季キャンプ 参加メンバー」
【参加メンバー】
● 監督・コーチ（計１４名）
大石・住友・佐々木・清川・赤堀・水口・馬場・松山・三輪・米村・赤川・藤井・吉原・本屋敷

● 投　手 （計２０名）
川越・清水・岸田・加藤・平野・香月・山口・金子・山本・小松・小林・本柳・大久保・宮本・菊地原・光原・吉野・中山・近藤・梶本

● 捕　手 （計４名）
日高・辻・鈴木・伊藤

● 内野手 （計９名）
山崎浩・森山・阿部・大引・北川・後藤・塩崎・一輝・岡田

● 外野手 （計８名）
村松・濱中・迎・下山・小瀬・古木・坂口・相川

＜一軍＞
監　督
大石 大二郎

ヘッドコーチ
住友 平

投手チーフコーチ
佐々木 修

投手コーチ
清川 栄治

投手コーチ
赤堀 元之

打撃コーチ
水口 栄二

内野守備・走塁コーチ
馬場 敏史

外野守備・走塁コーチ
松山 秀明

バッテリーコーチ
三輪 隆

トレーニングコーチ
米村 理

コンディショニングコーチ
赤川 貴弘

＜サーパス＞
監　督
古屋 英夫

チーフ兼守備・走塁コーチ
弓岡 敬二郎

投手コーチ
酒井 勉

投手コーチ
小林 宏

打撃コーチ
藤井 康雄

内野守備・走塁コーチ
大島 公一

バッテリーコーチ
吉原 孝介

ブルペン兼育成コーチ
別府 修作

トレーニングコーチ
安田 昌玄

コンディショニングコーチ
本屋敷 俊介

http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=2197

【日　程】
１１月１日（土）〜 １１月２１日（金）
※出発は１０月３１日（金）、帰阪は１１月２１日（金）。
【場　所】
高知（高知市東部球場）

「日本ハム、第２ステージ進出　パＣＳ、オリックスに連勝」
日本シリーズ出場をかけたパ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）は１２日、第１ステージ（３試合制）第２戦が京セラドームであり、日本ハム（シーズン３位）がオリックス（同２位）を７―２で下して２連勝し、第２ステージ進出を決めた。
１７日からリーグ優勝した西武と埼玉県営大宮、西武ドームで対戦（６試合制）する。
初のＣＳ出場となったオリックスは、９６年以来の日本シリーズ出場への夢が断たれた。
（朝日新聞）