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from: Felixさん
2006/12/30 17:02:04
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選手契約更改:中村紀洋選手
◆自由契約の可能性も 難航の契約交渉で
オリックスの中村紀洋内野手(33)が、難航している来季の契約交渉をめぐり、自由契約の可能性にも触れていることが28日、分かった。
代理人の茂木立仁(もぎたて・ひとし)弁護士が同日、4度目の交渉に臨んだが、条件提示にも至らなかった。
下交渉では限度幅を大きく上回る1億2000万円減の8000万円を提示されており、茂木立氏は「自由契約の話が出ているのは確か。(トレードなど)いろいろな方向性があるのは認識している」と語った。
中村は今季、左手首の故障などが影響し、出場85試合で打率2割3分2厘、12本塁打に終わったが、「痛くても試合に出続けてきた」と当初から公傷扱いを要求。
「それを考慮することにはならない」(機谷俊夫球団代表)とする球団側との溝が深まっている。金額は推定。(時事通信社)
毎日新聞 2006年12月28日
◆ノリの自由契約容認へ
オリックス・機谷俊夫球団代表(44)は29日、契約更改交渉で自由契約を求める中村紀洋内野手(33)に対し、このまま交渉が平行線をたどった場合には、容認する可能性があることを初めて示した。
中村側は年明けの次回交渉以降も要求を下げる意向はなく、最終的に自由契約となる公算が大きくなった。
仕事納めとなったこの日、球団と中村側の5度目の交渉は行われなかった。
下交渉で1億2000万円減の8000万円を提示したが、これまでの4度の交渉では金額提示にも至っていない状況。
機谷代表は「冷却期間で分かってもらえる部分もあるだろう」と歩み寄りを期待したが、一方で「見通しは全く分からない。
気持ちの問題はどうしようもない部分がある」と話した。
球団は年俸の大幅減での残留を前提に交渉を続けるが、長期化すればチーム編成や球団イメージに悪影響を及ぼすことを危惧(きぐ)。
機谷代表は「ずっとこのままではいけない。
当然、そういう状況もあり得る」と自由契約容認へ、方向転換する可能性を示唆した。
正月休みを挟んで、次回交渉は早ければ来年1月4日に行われる予定。
こう着状態に陥っていた交渉が、年明け早々にも事態が大きく動きだしそうだ。
デイリースポーツ 2006年12月30日
◆オリ代表“ノリ自由契約やむなし”
オリックス・機谷(はたたに)球団代表が29日、契約更改交渉が難航している中村を自由契約とする可能性を示した。
過去4度、中村側と交渉した同代表は「そうならないよう努力したいが(自由契約を)検討せざるを得ない時期が来るかもしれない」と語った。
28日の交渉まで中村側は一貫して「金銭ではなく、気持ちの問題」と主張。
それを受け、球団側は戦力としての必要性を訴えてきたが、いまだ正式な金銭提示までは至っていない。
交渉が長引けば、編成面、チームの士気、球団イメージに影響が生じる可能性があるだけに、慰留に努めるにも時間の限界はある。
そこで、中村側がこれまで要求してきた「自由契約」という選択肢も浮上するというわけだ。
「冷却期間があれば、分かってもらえる部分もあるだろう」と機谷代表。
まずは契約締結に全力を尽くすが、来年1月4日以降に行われる5度目の交渉が大きな分岐点となりそうだ。
スポーツニッポン 12月30日
◆最悪ノリ放出「ありうる」
オリックス機谷俊夫球団代表(44)が29日、契約交渉が難航する中村紀洋内野手(33)に対し、究極の選択肢として「放出」もあり得ると発言した。
球団は4度の交渉を行ったが、今季年俸2億円から野球協約の減額制限を超える60%ダウンの8000万円の提示を不服とする中村との溝は埋まらず越年。
この先交渉が平行線をたどれば、自由契約やトレードの選択肢も浮上する。
機谷代表はあくまで最悪のケースとした上で「当然そういう状況もあるでしょう。
そうなったら次の手は考えないといけない」と話した。
だが中村は看板選手で現実的ではない。
機谷代表は中村の主張を再考し「見直し作業をやっています」と明言した。
代理人の茂木弁護士も28日の交渉後「問題点は少なくなってきている」。
次回交渉は年明け4日の予定だが、その動向が注目される。
日刊スポーツ 2006年12月30日-
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