１２月２６日〜２８日までの期間、札幌ドームにて「ＮＰＢ１２球団ジュニアトーナメント ＥＮＥＯＳ ＣＵＰ ２００７｣が開催されました。

２６日の予選リーグ１回戦はソフトバンクJr.を相手に見事３－１で勝利し、決勝トーナメント出場へ向け大きく前進。そして、２７日の２回戦の相手は西武Jr.。羽田監督の「みんなのバッティングにびっくりした。みんなのびのびしているね。」とのコメント通り、オリックスJr.打線が爆発。ホームラン３本を含む８点で、西武Ｊｒ.を圧倒しました。

２８日の朝８時から行われた準決勝では、５対０で楽天Jr.に完封勝利！パ・リーグを制し、初めて決勝戦にコマを進めました。
オリックスＪｒ.の５得点には、満塁ＨＲも含まれ、今大会チームで４本目のホームランでした。
そして、午後から行われた決勝戦では、見事、ジャイアンツＪｒ.に６－１と勝利し、初優勝が決定しました。

振り返れば、第1回大会は予選リーグ敗退、昨年は３位。そして今回は優勝と、着実に順位を上げてきたオリッススジュニア。
バファローズＣｕｐ大阪・兵庫大会参加の１９６チームから選抜された選手たち１８人は、１０月から練習試合の相手を募集し、遠くは島根県の優勝チームとも合計１１回の練習試合を重ねて、今大会のために団結力を強化してきました。その結果、見事、初優勝を勝ち取ることができました。

◆羽田Ｊｒ監督のコメント「優勝出来てホッとしています。いい正月が迎えられます。」