「鴨志田プロ初先発も２回持たずＫＯ」
３連敗のコリンズ監督は、落ち込みを隠せなかった。
２軍から緊急昇格させたプロ初先発の鴨志田が５四球などで２回を持たず３失点降板。
「あそこまでとは思っていなかった」と嘆くしかなかった。
先発が足りない状況は変わらないが「２軍を含めて現有戦力で戦っていくだけ。山本の先発起用は決定した。ブラウン（投手）コーチと話して小松も候補に挙がった」と、中継ぎ陣からやりくりせざるを得ない状況だ。
デイビーの右肩手術で、前半戦は平野と２人は期待できない。
中継ぎから先発に配置転換を続ければ、ブルペンが手薄になる。
悪循環は止まらない。
８日の２軍戦登板後に１軍復帰予定の岸田と、新外国人のオルティズ合流まで、我慢のローテーションが続く。
（日刊スポーツ）

「日本ハムが連勝」
日本ハムが今季初の連勝。
０－１の２回、スレッジの二塁打と２四球で２死満塁とし、森本の三塁打で逆転。
その後は攻めあぐねたが、救援陣の踏ん張りで逃げ切った。
オリックスは７回に１点差としながら、８回の好機を逃して３連敗。
（時事通信）