「コリンズ監督怒りの緊急ミーティング」
４連敗にオリックスのコリンズ監督は怒りに震えていた。
試合後は首脳陣とナインを集めて緊急ミーティングを行った。
その後、報道陣の前に姿を現し「（ミーティングの）内容は言えません。私はこのチームに責任を持っている。準備の段階で責任を持っているのは自分だし、打順も決めている。そういう意味では仕事ができなかった」と一気に話し、引き上げた。
１分あまり、今季最短の会見だった。
先発の川越が２回６失点と崩れた。
中継ぎ陣も乱れ、５回までに計１２失点。
打線は追撃態勢に入ったが６回にカブレラが、７回にはローズが途中交代。
そのローズは９回表のベンチで瞑想（めいそう）なのか、目を閉じていた。
今季最多の借金５で最下位。
悪い流れを変えるためには、ファイティングポーズをとり続けるしかない。
(日刊スポーツ)