「難病超え４年ぶり１軍マウンド」
背骨に沿った靱帯（じんたい）が骨化する難病を克服したオリックスの宮本が、０４年以来となる１軍マウンドに立った。
６回、先頭の松田に左越え本塁打を浴びたが、ひるまない。
直球とフォークを織り交ぜ、その後、３者連続三振。
２イニングを１失点に抑えた。
久々の登板にも「投げられたことを喜んでいる場合じゃない。今年は人生を左右する。必死でやっていくしかない」と次を見据えていた。
（朝日新聞）

「鷹キラー小松が２被弾」
オリックス小松聖投手（２６）が２本のアーチを浴びた。
初回松中に先制２ラン。
２回には中西にソロを許した。
結局５回８安打６失点。
「序盤の１発で流れに乗りきれませんでした。それでも粘って粘っていきたかったんですが」。
今季ソフトバンク戦３試合に先発し３勝０敗、防御率０・８７、昨年の中継ぎ登板でのプロ初勝利を含め、通算でも無傷４連勝だったが、初黒星を喫した。
（日刊スポーツ）