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★ ファンの皆様へのメッセージ

　１２年ぶりにオリックスのユニフォームを着ることとなりました。
　現役時代にオリックスファンの皆様に暖かいご声援を送っていただいた事は、今でも忘れられません。
　最後の花道を飾っていただいたオリックスファンに恩返しするためにも頑張りたいと思います。
　一人でも多くのファンの方に球場に足を運んでいただき、勝った喜びを分かち合える様、魅力あるチーム作りをしていきたいと思います。

≪今季最終戦終了後、退任記者会見を行いました。≫
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◇大石 大二郎 監督

「故障者が出て、５月、６月と負けが込んでしまい、１ヶ月ちょっとしかファンの皆さんに喜んでもらうことができず、申し訳ありませんでした。最下位に終わってしまったことは、全て監督である私の責任です。シーズンを振り返ると、選手がケガをした映像がよぎりますが、スポーツにケガはつきものですし、全力で戦うことはできたと思いますので、そういった意味で私自身悔いはありません。昨日の、大阪のファンのみなさん、今日の、仙台のファンのみなさんに激励をいただいて、１年半監督をやってよかったと思っています。オリックス・バファローズは本当にいいチームです。来季に期待しています。ありがとうございました。」

Ｋスタ宮城

B 030 000 000 =3
E 022 000 00X =4

<責任投手>
勝:藤原　(5勝4敗0セーブ)
Ｓ:福盛　(7勝1敗10セーブ)
敗:高木　(1勝2敗0セーブ)

<本塁打>
Bs:下山13号
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≪全日程終了≫

京セラドーム

F 000 010 000 = 1
B 002 304 20X =11

<責任投手>
勝:岸田　(10勝4敗0セーブ)
敗:吉川　(0勝2敗0セーブ)

◇大石 大二郎 監督
＜今季本拠地最終戦を終えて。＞
「ファンの皆さま、今シーズンのご声援ありがとうございました。このような結果になり、大変申し訳ありませんでした。ファンの皆さまに喜んでいただけたのは、開幕して１ヶ月ぐらいでした。このような結果になったのは、全て監督である私の責任です。このチームの選手たちには、力があります。来シーズンに期待しています。一年間、本当にありがとうございました。」

ヤフードーム

B 110 000 000 =2
H 000 000 000 =0

<責任投手>
勝:近藤　(9勝12敗0セーブ)
Ｓ:金子　(11勝8敗4セーブ)
敗:杉内　(15勝5敗0セーブ)

◇ 大石 大二郎 監督
「今日はとにかく近藤がよかったです。荒れ球も少なかったですし、すべての球種がよかったんじゃないですかね。最後は金子がしっかり締めてくれました。一戦一戦の積み重ねが、ホークス戦の勝ち越しに繋がったと思います。」

京セラドーム

E 020 100 030 =6
B 000 000 300 =3

<責任投手>
勝:田中　(15勝6敗1セーブ)
Ｓ:小山　(1勝4敗5セーブ)
敗:山本　(9勝7敗0セーブ)

<本塁打>
E:セギノール14号

◇大石 大二郎 監督
「省吾は、打線に追いついてもらった後の1イニングを踏ん張ってもらいたかったですね。最後まで全力でがんばるだけです。」

札幌ドーム

B 002 201 100 =6
F 003 200 000 =5

<責任投手>
勝:岸田　(9勝4敗0セーブ)
Ｓ:金子　(11勝8敗3セーブ)
敗:林　(3勝1敗0セーブ)

◇大石 大二郎 監督
「岸田は苦しみながらもよく投げてくれましたし、ボーグルソン、金子もよく凌いでくれました。打つ方では、チャンスで下山がよく打ってくれましたね。応援してくれているファンの前で勝つことができてよかったです。」