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真剣に社会保険労務士をめざす会

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  • from: hanaさん

    2010年12月08日 12時37分21秒

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    個別の労働契約と法律の関係

    憲法25条(生存権)
     ↓
    労働基準法  (規制)   
     ↓        \
    労働契約法   _ 個別の労働契約

    労働協約      /
    (労働組合法) 

    【チェックしておきたい条文】
    憲法25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

    労働基準法13条 この法律で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効とする。この場合において、無効となつた部分は、この法律で定める基準による。

    労働基準法93条 労働契約と就業規則との関係については、労働契約法 (平成十九年法律第百二十八号)第十二条 の定めるところによる。

    労働契約法12条 就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については、無効とする。この場合において、無効となった部分は、就業規則で定める基準による。

    労働組合法16条  労働協約に定める労働条件その他の労働者の待遇に関する基準に違反する労働契約の部分は、無効とする。この場合において無効となつた部分は、基準の定めるところによる。労働契約に定がない部分についても、同様とする。

    労働組合法17条  一の工場事業場に常時使用される同種の労働者の四分の三以上の数の労働者が一の労働協約の適用を受けるに至つたときは、当該工場事業場に使用される他の同種の労働者に関しても、当該労働協約が適用されるものとする。


    ※労働契約法は全体的に読み込んでおいたほうがいいように思います。

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