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from: Felixさん
2010/08/29 20:11:00
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2010 Jリーグ ディビジョン1 第21節
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2010年08月28日
キンチョウスタジアム
セレッソ大阪 2-0 大宮アルディージャ
<監督コメント>
勝利に値する内容だったと思いますし、勝利にしっかり結びつけたことは非常にうれしく思います。
ただし、ゲーム内容に関しては、満足できるものではなかった。
特に攻撃の部分ですね。
決定的なチャンスをあれだけ作りながら、2点しか取れなかったということ、これはもう、1点でも多く取るというスピリッツが足りなかったと思います。
結果はよかったんですけれども、パフォーマンスはベストだったというゲームではなかったと思います。
Q
酷暑の8月を負けなしの結果で終えたことについては?
A
「今月一度も負けなかったということで、数字の上ではいい結果を残せたといえると思います。チームとして、非常に安定した戦い方ができたが、これからも上位にいつづけるためには、チームはもっと成長しなければいけないと思っています。現状に満足していては、3位以内という目標にたどり着くことはできないと思っています」
Q
なお改善を求めるのは、どんな点ですか?
A
「ひとことでいうと、攻撃の精度、質を上げなければならない。なぜかというと、これだけの決定的なチャンスを作っていれば、リーグ最多得点のチームであってしかるべきなんですけれども、実際はそうではない。私が乾、家長、清武、小松、播戸という攻撃の選手たちに求めたいのは、香川真司がやっていた、あの仕事をしてほしい、つまりゴールをしてほしいということですね、それにとことんこだわってほしい。そのためにはフィニッシュの数を増やしてほしいと思います」 -
from: Felixさん
2010/08/23 23:19:56
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2010 Jリーグ ディビジョン1 第20節
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2010年08月21日
カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 0-1 セレッソ大阪
<監督コメント>
皆さん、こんばんは!
今日の勝利を非常にうれしく思っています。
その理由がいくつかありますが、まずは現在のJリーグチャンピオンであり、3連覇を達成された鹿島に勝ったということ。
そしてそれを率いているのが現在の日本ナンバー1の監督であるオズワルド氏、そのチームに勝ったということです。
私が思うに、彼の経験と日本サッカー界における知識を考えれば、代表監督を務めるのに一番ふさわしい方であるように思います。
さらには、今日選手たちが最後まで勝ちにこだわる気持ちを見せつけて、結果を勝ち取ってくれたこと、本当に彼らのパフォーマンスを心からうれしく思います。
Q.
ワールドカップ中断明けから9試合で6勝2分1敗というようにワールドカップ前に比べて攻守ともにレベルが上がっているように思われます。また、香川選手が抜けたこともありますが、どういう修正点で臨んでいるのでしょうか。
A.
おっしゃる通り、ワールドカップ期間中に香川真司という選手を失ったというのは本当にチームにとって大きな痛手だったと思います。彼ほどの得点能力の高い選手を失うということは、非常にチームにとって厳しいんですけれど、その中で攻守のバランスが取れているのが要因の一つということが言えると思います。チーム全体の完成度ということになると思います。完成度とは、お互いの連係プレーの積み重ねということ。DF同士がしっかり声をかけあって機能している。さらには攻撃陣もゴールという結果に結びつけている。これは連動性、そして完成度の高さというところから、修正されたバランスの良さだと思います。 -
from: Felixさん
2010/08/19 00:07:14
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from: Felixさん
2010/08/18 23:47:11
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2010 Jリーグ ディビジョン1 第19節
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2010年08月18日
キンチョウスタジアム
セレッソ大阪 4-1 FC東京
<監督コメント>
ホントにいいゲームだったと思います。
特に、キンチョウスタジアムの初ゴールを取れたし、最後を締めるゴールもセレッソのゴールだった。
これは我々にとって幸運のスタジアムと呼べる、そういうスタジアムになりそうだ。
サポーターの方が本当に近くにいる。
だから選手たちは持てる以上の力が出せる。
これからもサポーターの方に来ていただくためにも、この勝利は非常に重要だったと思います。
このスタジアム、キンチョウスタジアムではサポーターの方がセレッソの武器になるということがはっきりわかったんじゃないかと思います。
Q
今日、これだけの大差になった理由は?
A
まず、我々がポゼッションを大事にするサッカーをいつもどおりにしたということですね。
それから、2つ目はFC東京は残念ながら退場者が出たということ。
この気温の高い中で、ひとり少ないゲームをするということは、フィジカル的にどうしても落ちてしまう。
そこをしっかりとパスをつないで、相手の隙を見ながらチャンスを作っていった。
それが要因だったと思います。
Q
家長選手が京都戦でゴールをあげましたが、今日のプレーについては?
A
今日のゲームでは、まず先制点の決定的なチャンスを作ったのは彼でしたし、ゲームの流を作るというプレーにおいては、彼の持ち味がしっかり出ていたと思います。
ただ、いつも言っているように、チャンスを作るだけではなく、最後にゴールにからむ、そしてフィニッシュに絡むというプレーを続けて、ゴールを増やせば、日本代表にいける選手だと思います。
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from: Felixさん
2010/08/16 21:40:29
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2010 Jリーグ ディビジョン1 第18節
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2010年08月15日
西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガF.C. 0-1 セレッソ大阪
<監督コメント>
今日は戦術的に非常に難しい試合でした。
というのは京都が戦術を変更して、1週間しっかりと練習を積んでこられた。
そういった中で、前半は突破のスペースを見出せなかった。
ただし、後半京都は、このシステムで試合を重ねられてこないということもあって、あるいは我々の選手たちの技術が、あるいはスペースを見つけられる動きがうまく出せるようになり、それがゴールにつながり、勝利につながった。
そういうゲームだったと思います。
Q
丸橋選手へのハーフタイムの指示は?
A
「丸橋の一番大きな技術的な持ち味は、キックの精度の高さだと思います。それが前半なかなか出せていなかったので、これは今日の試合に限ったことではないのですが、もっと前でプレーをして、キック力、精度を生かすプレーをするようにと、そういう話はしました。リスタート、セットプレーのキッカーを務めていますし、クロスも非常にいいものを持っているんですけれども、まだまだ試合のなかでその持ち味を出す回数は少ないんですね。ですから、これは試合を重ねることによって、あるいは経験を積むことによって、彼も学んでいくことだと思いますが、もっと自分の武器を前に出て生かすようにと常々指示しています」
Q
GKの松井選手のプレーについてと、(負傷交代した)上本選手の状態について教えてください。
A
松井ですけれども、彼の持ち味が試合のなかで十分に出ているということが無失点につながっていると思います。彼の一番よいところは、技術的にしっかりしたものを持っているということ、試合の流れを読んで、最終ラインのカバーがしっかりできる。その判断がしっかりできるプレーヤーであり、そこがしっかり出せているから無失点につながっているのだと思います。上本のケガですが、今報告を受けているのは打撲なので、ひどいものではないだろうということ。ただし、明日にならないと最終的な判断はできないと思います」
Q
家長選手の能力、評価、今後への期待について聞かせてください。
A
「彼の持ち味としては、技術的に本当にいいものを持っている。さらにはパスもしっかり出せる。非常に下半身も強く、フィジカル的にも球際にも強い。そういったクオリティを兼ね備えています。彼に今後求めたいのは、フィニッシュの数を増やすこと、そしてゴールの数を増やすこと。この数字が増えていけば間違いなく日本のサッカー界を背負って立つ選手になると思います」
Q
チームとして守備が機能している要因は?
A
「ディフェンスということで、茂庭、上本この2人のCBの活躍なしには語れないが、さらに両サイドバック、ボランチの2人、それから3人のシャドーということで、チームとして全員が高いディフェンスの意識を持っているからこそ、前半戦失点数が一番少ないという結果が残せたんだと思います。ひとことでいうと、全員が手を抜かない、サボらないでしっかりとディフェンスをしている。そしてマイボールになったときにオフェンシブな我々の姿を出そうとして戦っている。それがうまくかみ合っているということだと思います」 -
from: Felixさん
2010/08/09 01:08:42
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from: Felixさん
2010/08/09 00:50:03
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2010 Jリーグ ディビジョン1 第17節
<font size="3">
2010年08月08日
キンチョウスタジアム
セレッソ大阪 0-0 川崎フロンターレ
<監督コメント>
今日の試合は両チームとも攻撃力のあるチームということで、予想としては、攻め合いになるのではないかというゲームだったかと思いますが、逆にお互いに攻撃力があるということで、相手に攻撃をさせないということで、ディフェンスを徹底していた。
そういうところで、最後のツメがなかなか決まらず、0-0という結果で終わったゲームだったと思います.
Q
芝がでこぼこだったようですが、問題はなかったですか? そして、今日はこのあと(来日している)奥さんと食事に行く予定ですか?
A
この場をお借りして、今日のキンチョウスタジアムでのこけら落としのために尽力してくださった多くの関係者の皆様に、心より感謝の気持ちを申し上げたいと思います。というのは、本当に短期間で、スタジアムの改修工事を行なったのですが、短い時間のなかで、このような見事なグラウンド、会場を整備してくださった。これは本当に支えてくださった皆さんの力がなければ、ありえなかったとことだと思います。もう少し時間がたてば、間違いなく日本で有数のコンディションを持つグラウンドになると思います。もうちょっとだけ時間があれば、芝生の手入れが行き届くと思います。彼女(奥さん)が来て負けるということはまずないので、今日も負けませんでした。彼女は、晩御飯をごちそうするにふさわしいことを今日もたらしてくれたと思います」
Q
強豪の川崎と激しい試合の結果引き分けたが、勝点1の意味は? そして、J1に上がったチームが5位で折り返したということについては?
A
今日は本当におっしゃるとおりで、激しいゲームをしながら勝点1を拾ったということは今後に向けて大事な勝点1だと思いますが、正直勝ちたかった。勝って、4位で前半戦を終わりたかったというのが正直な感想です。確かにJ1に復帰したチームが5位で終わるというのは、いい数字と言えるかもしれませんが、私はもっと選手たちに高い目標を持って、試合を勝ちきるものをこれからも求めていきたいと思います。我々の目標は上位3チームに絶対に入るというものなんですが、それはただ高い目標を掲げるという意味で言っているのではなくて、私はこのチームの選手たちを見ていて、これぐらいの戦術理解度、技術があれば絶対に達成できる目標であると確信しているからこそ、この目標を言い続けています。選手にも今日の結果に満足することなく、自分たちに厳しくあってほしいと思います」
Q
丸橋選手、黒木選手を交代で入れた意図と、評価は?
A
理由が2つありますが、ひとつはこれだけ気温が高い中での試合ということで、フィジカル的にきつい部分を3つの交代枠すべてを使って補いたいということです。そしても清武、アキ(家長)は今日のゲームの中で持っている技術が発揮できなかった。そう思いましたので、交代枠を使いました」