2006年9月30日19:00
大阪長居スタジアム
入場者数　15186人

セレッソ大阪 2 - 2 鹿島アントラーズ

得点：
　　[C大阪] 名波 浩(64分),酒本 憲幸(89分)
　　[鹿島] ファビオ　サントス(33分),野沢　拓也(60分)
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＜監督コメント＞
鹿島のﾎﾟｾﾞｯｼｮﾝを防ぐため､立ち上がりからｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞに入ったのだがｶｳﾝﾀｰで先制されてしまった｡後半はもっとｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞに戦おうとしたが､追加点を入れられてしまった｡ただ､2点を入れ返した選手たちの意地を誇りに思う｡この勝点1を次に繋げたい｡ﾋﾟﾝｺﾞを先発させたのはｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝが非常に良く､名波以外にもうひとつ起点を作りたかったから｡そうすれば名波も動きやすくなると考えた｡古橋､大久保を控えにしたのは､相手がﾊﾟﾜｰﾀﾞｳﾝした時にこちらは2人を入れﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟできるから｡後半は数多くの決定的な場面を作ることが出来た｡
最後まで応援してくれたｻﾎﾟｰﾀｰにも感謝します｡

●名波浩選手：
（ゴールは）よかったね。いつも練習でGKの吉田や多田が俺に自信をつけさせてくれているから。交代ボードが見えていたので、シュートで終わろうと思った。（長居では）最後なので、暴れてやろうと思っていた。前半、僕のミスでリズムが作れず、狙われた。3本ぐらいミスった。チームの流れがゴール（１点目）からようやくよくなって、あきらめない気持ちが出てきたかな。次につながるゲームになると思う

●酒本憲幸選手：
(ゴールシーンは）ぜんぜんジャストミートしなかった。外したらアカンと思ってたたきつけようとしたが、嘉人（大久保）に当たった。スパッと初得点を決めたかったけど。みんなから『お前らしいシュートだな』と言われた。今日はたまたま両親が見に来ていてよかった。残り試合少ないので今回だけでなく次は勝たないと。次負けたらいっしょだから